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《詩: serventese》見覚えのある

見覚えのあることばかり
それでもまるで言いがかり
いつもなんでか言いたがり
拭えない

出来れば何も知らせない
伝えそびれて仕方ない
ここではもう知りたくない
感情

出来ないだらけの異常
間違いの独壇場
それでも居たい心情
増えるかな

2024年6月22日 - 6月23日

1行: 7文字 + 5文字
各節の4行目は5文字で、次の節の押韻をする

serventese を知ったのはイタリア語の辞書からでした。辞書にはsirventese とあったので、検索時は少々困りました。

serventese はWikipedia によると教訓的であり語り口調であることが条件ですが、ここに現在の私を描くのはとても難しいことでした。

今回はserventese caudato というかたちを使いました。私は押韻の小文字の意味をようやく理解したのだと思います。caudato のかたちは学習しないといけないと思ったので、土台作りをするいい機会になったと思います。

6月22日から書き始めた詩が完成。およそ2時間20分。もう食べないと危なそうな冷蔵庫の中のキットカット、それからルマンド

タイッツー: 2024年6月23日