MUPウサギ🐇LIVE　BAR．7/16🐇【★スモールビジネスから始める、あなたの会社★】

この週のお話は小さいことから簡単に企業出来るよ

難しく考えずにとりあえずやってみようというお話です。

POINT：変えるべきものは自分自身ではなく『やりかた』。何を売るか？ではなく、どこで誰に売るか。が大切！

やり方を変えれば、今あなたがやっていることでも十分ビジネスになる。

それでは始めます。

スモールビジネス３ルール！

１、スキマビジネス戦略

①隙間を探せ！

あなたがカフェをやりたいとき・・・

お店を建てますか？高いお金を出して賃貸をかりますか？

もっと簡単な方法があります。居酒屋や飲食店の空き時間を借りる。

例えば、居酒屋って昼間やっていないですよね?その時間、お店丸ごと借りてしまいましょう！

居酒屋は、空き時間に稼ぎが出る

あなたは、固定費を安く済ませられる

このメリットがあります。

もちろんここには超えなきゃいけない課題があるとは思いますが（居酒屋って日中仕込みをしていることが多いので…）

他にも例はあります

【コンビニや公園でのサンデーマーケット】【寺×ヨガ】

なんでもいいです。あなたのやり方を少し変えてみるだけでいいのです。

②地域コミュニティを作ろう！

地域で行うビジネスには必ず地域コミュニティが必要となります。

なぜかというと、【一緒にやる】ことでコストが抑えられることがたくさんあるからです。

例えば、チラシを作るとき、あなたのお店だけでチラシを出すと結構費用が掛かります。でも実際、A4一枚も必要ですか？ましてや両面…

3000枚配るのに３万円かかったとします

地域のお店を何社か集めて、一緒にチラシを作ってみましょう。

6社集めて同じ価格で18,000枚くばれるようになります。

詳しい内容はQRコードで飛ばせばOK。

簡単ですよね。

地域のコミュニティづくりは必須！地域ライングループなど作っておきましょう！

２、ダイナミックプライス・動的価格戦略

あなたのお店は、どうやって値決めしていますか？

【安さで勝負】これは絶対にしてはいけないことです。

確実に大手に負けます。

①ハッピーライン×②値上げ戦略で行きましょう

①ハッピーライン

ビジネスをするにあたって、もちろん必要なボーダーラインは二つあります

■損益分岐点の把握（いくら稼げば儲けが出るのか）説明省きます

■ハッピーライン･･･あなたがいくら収入があったら幸せになれるか？と言うことです。

例えば、あなたは月にいくら稼いだら幸せになれますか？

20万？30万？100万？200万？

自分が幸せになれる価格で勝負しないとビジネスをやる意味ないですからね。

ハッピーラインを決めれば、【何をいくらで売る必要があるか】が決まってきます。

例えば、パスタを2000円で売りたい。

そうなったとき味はもちろんのことですが、どうやったらお客様を満足させられるでしょうか？例えば、目の前でチーズ削るとか、盛り付けをするとか、エディブルフラワーを飾り、きれいに装飾するとか…

原価を抑えつつもできるパフォーマンスはいくらでもあるはずです

ハッピーラインとプライスを決め、どんな商品・パフォーマンスで勝負するのか、考えるのです。

②値上げ戦略

商品がいい感じに売れてきたら、もう一つやる事は値上げです。

需要と供給がずれている。需要がものすごく多くなってしまった場合は値段をあげ、顧客を一旦へらしましょう。人気が落ちなければまた行列ができます。そうするとまた価格を上げましょう。上記で書いたように、値段に見合うパフォーマンスをつけることは必須ですよ。

値上げをすることで、もう一つ効果があります。高級感が生まれることです。ゴディバってめちゃくちゃ高くないですか？でもなんか美味しくてあこがれの的。たまに買いたいし贈り物にもしてみたい。。。みたいな効果が生まれるわけです。

例えば、行列のできるケーキ屋さん。

ショートケーキ500円。とても美味しくて行列ができる

値上げし、700円。袋や箱のデザイン性を上げ凝ったものにした

→最初お客様は減ったが徐々に増えてきて、需要が供給を超える。

値上げし、1000円。メッセージムービーをQRコード化してつけられるシステムを導入。

などなど。

大手企業では出来ないスピード感で動きましょう。

３、不明市場に誘導し、価格を見えなくしよう！

モノやサービスを販売したいとき、その前後の工程も提供できるスキルを身に着けておきましょう！

そうすることで平均相場の病みから抜け出すことが出来ます。

例えば･･･

会計システムを売りたいとき、ただその商品を売っていたのでは、価格相場は今どこでも見れますよね。ネットでも電気屋さんでもある程度の最低価格は確認することが出来ます。

あなたが同じように同じ商品を販売していたら底値言われて終わりでしょう。

しかし、お店のHP制作や、YOUTUBE制作、SNS運用もしますよ。一式でこの値段ですよ。と言われたら、その相場を計る事ってなかなか難しいですよね。

商品以外に、そこに付随するサービスを提供できる能力をつけましょう。

これが価格を上げられる戦略に変わっていきます。

本日は以上です。