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わたしが「夢」をテーマにする理由とは



こんにちは。なかむらさやかです。

はじめましての方は、もしお時間が許せばプロフィール欄からご覧くださるとうれしいです。



さて、わたしはママが「自分らしく軽やかに生きる」ためのサポートをしているのですが、今回NOTEでは「ママの夢」をテーマに発信したいと思って
います。

なぜ、「夢」なのか?

大きく2つあります。

 

ひとつめの理由

それは、あなたの「夢」の中には、あなたの輝きが見えると感じるから
です。

あなたが目指すビジョンが明確になり、「夢」ができると、あなたの目はキラキラと輝いて見えます。「夢」を語る時、あなたから熱いエネルギーが
放たれます。

その「夢」を聞いているわたしの心も生き生きし、鳥肌を共有する瞬間が
あります。

 

あなたの「夢」はあなたらしさが詰まっています。
もし同じような「夢」だとしても、何がきっかけなのか。
どうしてそれを叶えたいのか。
どうやって叶えていくのか。
どんな壁があるのか。
どうやって乗り越えるのか。
その先に見える景色も一人一人違うのです。
その人の「歩んできた人生」が色濃く映し出されるのだと思っています。

その輝きを一緒に見出していきたい。
それがわたしの喜びなのだと感じているのです。


ふたつめの理由

それは、40歳のママが「自分の夢を持っている」と自信を持って言える人は、多くないと感じているからです。

いつから、自分の夢を見失ってしまうのでしょう。
子どもが産まれて「母親」になったから?
結婚して「妻」になったから?
30歳を超えて、もういい「大人」になったから?
就職して、「社会人」になったから?
もしからしたら、もう夢なんてもっていたことも忘れるくらい
長い間「夢」を忘れてしまった人もいるかもしれません。


わたしの場合は、30歳を超えて、もういい「大人」になり、「夢」を語るのが恥ずかしいと感じるようになりました。
そして、「妻」となり、「母親」になって、自分を後回しにする時間の中で、「自分の夢」を持つという考えが及ばない程、心の余裕がなかったように思います。


わたしは思います。
そんな「夢」なんてないという心の奥の奥に
ひっそりと眠っているその「夢」が
いつか光り輝くのを待っていると。


金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」という詩があります。
「見えなくてもちゃんとあるもの」
「夢」ってそんなものだと感じました。

星とたんぽぽ

青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

「星とたんぽぽ」金子みすゞ


大切なものは目に見えない。
でもちゃんとあるのだと信じています。

ご縁があって、目にしてくれたあなたの心に、
何かを感じるものがあれば
とってもうれしく思います。


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