コロナ期間に中国人の友達ができた話
コロナで得た大事なものの一つは
一人の超優しい中国人の友達、NINAだ。
英語を使って中国語を勉強して英語を使って日本語を話したく
tandemというアプリを入れた。
日本人登録数が少ないらしく、超沢山のメッセージが届く。(マッチングアプリか?思うくらいに。1時間で50人からぴこぴこ "hi"ってくるの。笑)
その中でNINAは、唯一ボイスメッセージで送ってくれた人。
私は英語がめっちゃ話せる訳ではないけど、話すことに躊躇しない。
それが英語取得への最短ルートだと知ってるから。(ほんとは自信ないよ笑)
ボイスメッセージで英語を喋るのは初めてで、緊張したけど、やって見た。
わ。楽しいし優しい。
そこから中国版LINE”We chat”をついに入れ、
週5回、2時間くらい勉強している。それを初めてもう2ヶ月くらい。
彼女の仕事は英語や中国語をオンラインで教えることだったので教えるのがとても上手く、
私の中国語能力とNINAの日本語能力が同じくらいだったから、1時間ずつ、同じ教科書の部分を勉強している。
中国と日本の違いは沢山あって、
文法もそうだし、同じ漢字で全然違う読み方だし、
挨拶も全く違う。とーーーーーっても面白くて、二人でいっつも笑ってる。
そして彼女の何が優しいかというと、
彼女が持っている教科書のPDF版を私に買って送ってくれたり、
英語を勉強したいなら、と彼女が登録していたサイトを利用して一緒に勉強させてくれようとしたり、
私が文法のテキストを買ったら、同じものを買って、いまは英語と中国語を日にち別に教えてくれる。
そう。超絶お人好しで面倒見の良すぎる中国人なの。笑
彼女に、本当にありがとう。お金は払うよ〜〜って伝えると、
”NO, because you are my best Japanese teacher. You teach me a lot of Japanese culture and famous things.I 'm glad to meet you. ”って
いっつも言ってくれる。
だから私もいっつも同じように返して、ふふ〜〜って二人で話してる。笑
”You are talented! ”っていつも言ってくれる。
だから私は頑張れるし、楽しく続けられる。
たった一つのアプリから、こんな友達ができるなんて思ってなかった。
私が初めて、英語で色んなことを語れた相手。
いつか必ず、中国に行って会いに行こうと思うの。
コロナが収束したら会おうね。My closed friend, NINA.
Sayaka