ヒトの壁を読み始めました!
養老孟司さんは80代らしいですね。
たまたま図書館で見かけ、バカの壁がなんとなく面白かったので(バカ丸出しですが)借りてみる事にしました。
第1章、人生は不要普及か を読み終えましたが分からん!
たまに断片的に分かるところを繋ぎ合わせて食らいついた感じと言っておきますが、実際は周回遅れで何度も抜かされるような感覚でした。
死に対して、養老さんは二人称以外の何者でもない、と仰っている。
すなわち、周りの関係ある人が意味付けするものであって、自分は存在せず、他者からも認識されないのであると。
まさに、コロナ禍で毎日凄まじい数の感染者、死者数を目にしましたが、どこか遠いところに感じていたのはこういう事か、と腑に落ちた所はあります。
ヒトについて語るという、壮大なテーマの本に手を出してしまったのだと今更気付きましたが、読破してどこかしらを自分の一部に取り込めたら幸い。
気休めに少し動画を見て寝ようかなと思います。
皆さんお疲れ様〜!
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