さやぽん

noteはじめました。 忘れられない出来事やその時の自分の思いを書き綴っています。 #自分軸手帳部

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私と父。(最終回)

こんにちは。 いよいよ私と父。シリーズも最終回を迎えました。 ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。 前回のお話はこちら。 体調不良になる ありがたいことに、春の気候と共に父の体調は見違えるほどに回復していきました。 一方で、私の体調に異変が生じるようになりました。 呼吸がしにくい、夜眠れない、気が遠くなる、めまい…いろんな症状が一気にあらわれてきました。 病院に受診するも、異常はみられず、心身の休息が必要とされました。 自分でも気が付かない間に、自分の

    • 3行日記 11/16 やり残しありませんか?

      11月半ばに入り、今年もあと何日だろうか。 あと46日だって。 手帳に書いた、やりたかったことに目を通してみると、やり残したことが沢山あることに気がついた。うん。まだいける。急にエンジンが入るのがわかった。 スケジュールとにらめっこしながら、予定を練り直す。来年はもう少し早くに見直そうっと。 と思いながら、どれを達成できるかなとにやにや。 今日もありがとね。

      • ただ、それだけ

        どこまでも青々とした大空のもとで歩いていると、風がビューーっと吹いてくる。 思わず、ハイネックを着た首も短く引っ込めしてしまった。今日は、木枯らし1号がふいたんだって。冬が近づいてくるね。 てくてくと歩いていると、向こうから歩いてくる方がふたり、そして、言う。 「なんでここの草からないんだろうね。それならもっと歩きやすいのに」 わたしはぽつりと呟く。 「たまたま草がたくさんなだけなんです。ない時もあるんです。」 言ってから、あぁ…やってしまったな。と思った。 そっとして

        • 3行日記 11/6 グッドモーニング

          空に向かっておはよう、とあいさつ。 と思っていたら、あっという間に雲にかくれてしまった。天気予報によると今日はあまり天気が良くないらしい。 歩いていると、海鳥があーあーと鳴いている。 おはようと言っているのか、はたまた発声練習をしているのか。朝から良く声が通るもんだなぁと、海鳥の声帯が気になっている。 柿がぼてんと、落ちていた。 いつもと変わらない道、いつも違うことごと。

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        私と父。(最終回)

          3行日記 11/3 今この瞬間を楽しむ

          昨日とは打って変わって秋晴れの日。 足取りも軽やかに行く先は、喫茶店。 友人と久しぶりに会うために。 近くに住んでいることがわかってから、ふらっと行って会える嬉しさといったら。 でも、互いに同じ場所にはとどまることはなく、来年の今頃は、互いに違う場所にいるのだろうなと想像する。ありがたい巡り合わせ。 この時間を思う存分に味わった。 あーあ、楽しかった♬ 今日もありがとね。

          3行日記 11/3 今この瞬間を楽しむ

          3行日記 11/2 雨の日だから

          朝からしとしとと雨が降る。 お昼になるとざざざと変わり、ときにはばちばちと激しい音を立てる。 そして、夜はまたじゃじゃ降りに。 雨だったから、お出かけはしない。 雨だったから、ゆっくり本を読んだり、手帳と過ごし、美味しい紅茶を淹れてホッとする。 雨だったから、家で過ごす楽しみも感じることができる。 お天気の様子を見て、どう過ごすか考えてみるのもいいもんだなぁと思う。 今日もありがとね。

          3行日記 11/2 雨の日だから

          3行日記 11/1 ふるさとの味

          母が丹精込めて作った冬野菜たちが届いた。 届いた箱をあけるのがいつも楽しみなんだ。なんの疑いもない産直野菜。 白菜、にんじん、大根、里芋、さつまいも…。 わたしが育った大地で、母の愛情をたっぷりそそがれて立派に育った野菜たち。 よっ!元気?来たよー! といわんばかりに、野菜たちがなかなかのおしゃべり。つやつやしながらのドヤ顔も眩しい。 美味しく美味しくいただきますとも。 今日もありがとね。

          3行日記 11/1 ふるさとの味

          3行日記 10/28 まっしぐら

          高校生の頃だったか流行っていた動物占い。 美容師さんから、細かい分類になっていると聞き、懐かしくなり早速やってみた。 確かに細かくなってた。 ちなみに私はゾウ。 ゾウはゾウでも、まっしぐらに突き進むゾウ、らしい。 猪突猛進の自覚はあったけど、こんな結果になるとは。なんとも、ブレないなぁ…。 思わずプププと笑ってしまった。 まだまだこれからも突き進むぞう。 今日もありがとね。

          3行日記 10/28 まっしぐら

          3行日記 10/27 ようこそプリンター

          我が家に何年ぶりかにやってきたプリンター。 もう随分前にもあったんだけど、当時は使うこともなくホコリが被っていたので、手放すことに。 そして、今、必要なタイミングがやってきた! 前回よりもアップグレードなプリンター。 セットが完了し、ただただ、印刷されてる様子を見守る。 カッカッカッ、ココココー。 「お~!!!印刷されてる~!」 いや、当然なんですけどね、プリンターだから。 印刷できる喜びをかみ締める、単純な我が家。 あぁ、これでコンビニに走らなくてすむよ。 今日もありが

          3行日記 10/27 ようこそプリンター

          3行日記 10/25 踊りたくなる気持ち

          帰り道に、川沿いをみていると、赤い服を着た青年が軽快にステップを踏んでいた。 いいことがあったのかな? はたまた発表会にむけて練習をしているのかな? そんな勝手な妄想が広がる。 にこにこしながらステップ踏んでいるもんだから、わたしの顔も思わずゆるむ。 幸せな気持ちをうけとり、スキップして帰ってみた。 今日もありがとね。

          3行日記 10/25 踊りたくなる気持ち

          3行日記 10/24 そばにいるね

          トイレの芳香剤をかぐと、父の姿を思い出す。 父がつけてたオーデコロンが、近い匂いだったのかもしれない、香りと記憶は繋がりやすいそう。 トイレなの?と言われるかもしれないけど、トイレに行くたびに父に会いに行ってるような、切ないけど懐かしいほっとするそんな気持ち。 お酒好きだったから、きっと今もあの世でたらふく食べて飲んでいることでしょう。 楽しませることが好きだったから、色んな人を笑顔にしていることでしょう。 そんな父が亡くなってからの何回目かの誕生日。 いつもありがとね。

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          3行日記 10/21 ハンドマジック

          スキンケアのやり方を店員さんに教えてもらったので、夜に早速やってみた。 朝起きたら、肌の調子が全然違う。 すごくしっとりもちもち。 いつもと全然違うもんだから、朝からスーパーご機嫌。 今まではなんだったんだろう。 それはまるでハンドマジック。 同じものを使っていても、いかせるかどうかは自分次第。明日もマジックうまくいきますように。今日もありがとね。

          3行日記 10/21 ハンドマジック

          3行日記 10/20 記憶のカナタへ

          久しぶりに着物を着ようと箪笥から取り出してきた。さて着てみよう。 すいすいスムーズに進み、いいぞいいぞ、いい調子。 だけど、途中から暗雲立ち込める。 あれ?なんか、ちょっと違うぞ。 あれ?こうだったはず。あれ、あれ。 時間は刻々とすぎ、焦るわたし。 ・・・ 最後まで着きれず、タイムオーバー。 意気消沈しながら洋服にチェンジしたとさ。 ものにできてなかったんだなぁ。悔しいなぁ。 だけど、次こそはものにしてみせる、そう決めた。練習練習。 今日もありがとね。

          3行日記 10/20 記憶のカナタへ

          3行日記 10/19 決めるとき

          何かを決めるとき 「これでいいや」は、 吟味するにはしたけど、最後は妥協して決める感覚。消去法。 「これがいいや」は、 吟味の末、最適解を選び抜く感じ。 決める姿勢が変わるのかぁと感じる。1文字違うだけなのにね。 今日もありがとね。

          3行日記 10/19 決めるとき

          3行日記 10/18 些細なことで

          今日は通院日。 朝に予約した時間はとうに過ぎて、終わった頃にはお昼になっていた。 あぁあ、結構時間かかっちゃったな。 キツネの嫁入りのような帰り道。 見上げた先には、虹が!…と言いたいところだけど、見えなかった。 ここで虹が見えていたら、この気持ちもきっと晴れるだろうに。そんなハッピーな出来事を期待してしまうわたし。 今日もありがとね。

          3行日記 10/18 些細なことで

          3行日記 10/18 柿くへば

          すっかり食べるのを忘れていた柿が、ホワホワにうれていた。 硬めが好みのわたしだけど、いい感じの艶と皺のコントラストに惹かれて食べてみようかと思い、包丁でゆっくり切って、頬張る。 わわわ、美味しいじゃないの。 甘みがさらに増して、口の中は柿の味でいっぱいに。 まさに時が熟した。 寝かせて待ってみるのも、いいね。 今日もありがとね。

          3行日記 10/18 柿くへば