今、幸せ?
「娘に幸せって聞いたらまさかの返事が…その理由が深い件」
娘に「今、幸せ?」って聞いてみたら、返ってきた答えは…
『え〜、幸せ!いや…幸せじゃない!』
なんとも気になる答え。
おっと、どうしたの?と聞いてみると、
『だって、昨日も今日も鬼ごっこで鬼になっちゃったもん!』
その理由に、思わずクスッと笑ってしまった私。
「何が幸せじゃなくさせてるの?」と聞いてみたら、さらに1言。
『連続で鬼になっちゃったんだけど、鬼になったからっていうより、みんなを追いかけるのが大変で…』
子どもって素直で、自分の気持ちを表現するのが本当に上手。
この会話を通して思ったのは、
子どもの幸せって、自分が主語で語られることが多い ということ。
でも、大人になるとどうだろう?
『夫がこうしてくれたら…』
『子どもがちゃんとしてくれれば…』
知らず知らずのうちに、「他人が主語」の幸せにすり替わってしまっていること、ありませんか?
大人の私たちが幸せを感じられない理由って?
例えば、「夫がもっと優しくしてくれたら…」
「上司がちゃんと評価してくれたら…」
という不満を持つとき、実はその主語は
「自分」ではなく「他人」ですよね。
だけど、子どもたちのように自分を主語にして考えると、
不満の視点が「どうして?」から「どうしたら?」に変わる。
例えば、娘の「鬼になっちゃったから…」も
「どうやったら楽しくできるかな?」に切り替わる瞬間があるんです。
自分が主語の人生を取り戻す方法
私たち大人も、「他人が主語」の不幸を手放してみませんか?
・「私が楽しい時間を作ろう」
・「私が心地よくいられる環境を作ろう」
自分で自分を幸せにできる力は、私たちみんなの中に眠っています。
さぁ、あなたも今日から少しずつ
「自分が主語」の幸せを探してみてください。
娘が教えてくれたように、
まずは鬼ごっこでもいいから!
あなたの幸せは、誰かが与えてくれるものじゃなく、自分で見つけられるものだから♡