過剰な書き方指導は必要ですか?
こんにちは!酒井です。
私が今も昔も思うことに
”書き方指導”があります。
何を思っているかというと
指導が過剰ではないか?ということです。
私は新米の頃、
子どものお便り帳や保護者への手紙やら
書く仕事でものすごく苦労しました。
何が大変だったかというと
先輩先生のOKがでないことにです。
ここの表現の仕方はこうして、
この書き方だとよくないなど、
なんでダメなのか?
何がダメなのか?
全く分かりませんでした。
さらに厄介なのが見る先生によって
指摘の入るところが違うのです。
もちろん、誤字脱字、文法的な間違い
失礼な言葉遣い
そういったものは指導して欲しいですし
必要だと思います。
ですが、書く内容については
それこそ、10人10色だと思いますし
人が変われば見るところも表現が
変わるのも当たり前だと思うのです。
むしろ、一律な表現になったら
気持ち悪い気がします。
先生が感じる思いや考えは様々です。
そしてそれが良いと私は思うのです。
それぞれの先生の色が出て
素敵だと思うのです。
心がこもった文章であれば
保護者の方には絶対に伝わるとはずです。
そして
この過剰な書き方指導は
どうやら私だけではなく
他にも経験されている方がいるようなのです。
今現在、苦しんでいるという方も・・・。
そういう話を聞くにつれて
ますます
過剰な書き方指導は
本当に必要なんだろうか?
と思わずには
いられないわけです。
ではまた!
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