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先輩からの文章の書き方指導で苦しんでいるなら


こんにちは!酒井です。

先生に成り立ての頃は

何かと困ること

できないこと

たくさんあると思います。


そして、先輩から

いろいろと指導を

いただくこともあるでしょう。


でも、そのいただく指導が

時として人によって違ったり

個人の考えでしかないということもあります。


その中のひとつに


私は”文章の書き方”

あると思っています。

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先生という仕事は

書く仕事もたくさんあります。

そして、確かに書くことにも

スキルがあります。


ですが、私は

書くという行為に

正解も不正解もないと考えています。


だからこそ、

難しいところなんですが・・・。


私も新人の頃

先輩先生の書き方指導で苦労しました。


誤字脱字や言葉の使い方の

間違いの指摘は分かるのですが

その他の文章の言い回しや

表現の仕方は

その先生の個性がでるもの。


私とその先輩先生との

文章の書き方の相性?が

合わなくて本当に苦労しました。


たとえば、

月末に書くシール帳の

個人宛のメッセージに

なかなかOKがでない。

他にもすることがあるのに・・・。


今から考えれば

もったいない時間の

過ごし方だったと思っています。


しかも、聞いても

分かる回答が返ってこない。

最終的には

赤字でいっぱい直された

紙を返され


「これで書いて」

ショックですし

それは私の言葉でもなんでもありません。


私は子ども達に

私の言葉でメッセージを伝えたいのに


それはその先生の

言葉でしかありません。


だったら、私が書かないで

先輩先生が書いたほうが

時間的な効率も良いとさえ感じていました。


さらに次の年に

一緒にクラス運営をした先輩先生とは


文章の相性が合ったらしく


誤字脱字以外の直しはなく、

拍子抜けしたのを

今でも覚えています。


このような経験をした

私が言えることは

文章表現は

先輩であっても千差万別。


あまり気にし過ぎては

いけないということ。


そして、あまりにも合わないならば


その先輩先生を通りこして

別の上司先生に

見てもらったり

相談した方がよいということ。


確かに、誤字脱字は

ない方が良いですし

間違った文章表現も

なくしていくべきです。


また、こう書いた方が

より伝わるとか


この出来事より

あの出来事を伝えた方が

喜ぶんじゃない?などの

アドバイス


そういった指導は

素直に受けるべきです。


でも、そうではない部分は

心がこもっていて

丁寧に書かれているならば

保護者の方にも

子どもにも

ちゃんと伝わります。


文章は書いていくうちに

上達していきます。


実地を積んでいくしかありません。


ではまた!


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