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感情に振り回されない方法


こんにちは!酒井です。


人は喜怒哀楽というように

感情がある生き物です。


それが素敵な反面

感情があるために

激しい怒りを感じたり、

哀しみに飲み込まれそうになったり


感情に振り回されてしまうことも

起ります。

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感情と事実をわける



感情に振り回されてしまうと

その後に自己嫌悪や後悔など


自分にとって

嫌なことが起るため


感情を表現する=よくないこと


と捉えがちです。


とくに負の感情と呼ばれるものであっても

表現することが悪いわけではありません。


ただ、表現の仕方に問題があったり

飲み込まれてしまうことが

問題なのです。


大事なのは

自分の感情と出来事を

分けることです。


まずは紙に書き出す


はじめの頃はA4の紙を用意して

真ん中に線を引き


事実と感情の項目に分けます。


これが習慣になってくると

頭の中でもできるようになってきます。


初めは面倒でも

紙に書くことをおススメします。


書くという行為は

頭を冷静にしますし、

感情のアウトプットにもなるので!

そして、何か感情が

大きく揺れ動くことが起った時


この方法を使ってみるのです。



例えば

”先輩先生からキツイ言い方で

怒られた。”としたら・・・。

【感情】

・なんで子ども達の前で怒るの?

・私のこと嫌いなのかな?

・もう少し優しい言い方できないの?


【事実】

・子どもとの関わり方で子ども達の前で

指摘をうけた

→もしかたら、先輩にとっては

キツイ言い方ではないのかもしれない。


→クラスが騒がしくて先輩もイライラしていたのかも?


推測の部分は

本当かどうかはわかりませんが

それでOK!


書くことで出来事を

客観視できて

冷静になれます。


今後の対策も

考えることができます。


ぜひ、試してみてください。

ではまた!

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