【番外その40 22年前の感激 】
今から22年前、当時ラグビー選手として活動していた僕は所属チームの試合に出るべく、対戦相手のグランドへ向かっていました。
上野駅で電車が来るのを待っていると、1本の電話が僕の携帯電話に着信。
出産が近づいており、帰郷していた元妻の実家からの電話で、産まれるかもいれないという内容。
僕はすぐにラグビー部の関係者に電話で事情を説明し、帰宅。
急いで支度をして九州へと飛行機で向かった。
思ったより時間が掛かり、実際に娘が生まれてきたのは翌日の14時位。
あの時の感激は忘れる事はないだろう。
小さいながらも必死に生命の雄たけびを発する娘がとてつもなく、愛おしく感じた。
その娘の誕生日が今日。11月は次女も同月に生まれたので、毎年感慨深い月となる。父親である喜びを与えてくれた娘たちに感謝する月でもある。
誕生日おめでとう
産まれてきてくれてありがとう