#46 2回戦を前に
12月30日を迎えた。試合開始時間が10時と早い為、7時半に奈良の宿舎を出発、
近鉄線で花園ラグビー場のある東花園へと向かった。
東花園駅に着くと、一回戦の時と同様に駅界隈は人で溢れ返っていた。
出場する選手や応援しに来た関係者が大半を占めていると思われた。
花園ラグビー場に着き、応援部隊は観客席へ
選手団は控室へと急いだ。
2回戦は第一グランドなので、たくさんの客席もあり、一番注目が集まるグランドである。
それに地元の雄であり、優勝候補筆頭の大工大の登場である。注目が集まらないはずがない。
完全アウェーとなる雰囲気の中、いかに集中して戦うかが重要となってくる。
二回戦開始時間は着々と近づいてきた。
応援団席も緊張感が漂ってきた。
続く…