見出し画像

文房具エッセイ⑥『角丸ふせん紙』(セリア)   さやのもゆ

この日は定時帰りを利用して、ひさしぶりにセリアでお買い物。

しかし、本来の目的とはウラハラに、足が吸い寄せられて行ったのは「付箋コーナー」。

数ヶ月ぶりのセリア。店内では、しばらく見ない内に、見たことの無いモノが並んでいてー文房具好きな私は、思わずニンマリ。
オノボリさんよろしく、目がクラクラしてしまいました。

それで、迷いに迷ったあげくー泣く泣く購入を見送ったモノも続出した中でー「これだけは外せない」と、ひと目ぼれ(買い)してしまったひと品が、『角丸ふせん紙』です。

実はこれまで、「四角(よすみ)に丸みをとった付箋」というものを見た記憶が無かった(ただの鈍感おバカ?)私ですが、それがなぜ、この子に飛びついたのかと言いますと・・。

私がよく行く本屋さんでは、本を購入すると、オリジナルの〝紙のしおり〟を挟んで下さるのですがー。このしおりが、四角(よすみ)に丸みを取ってあるんですね。

この「丸み」があることで、本に挟みやすいですし、角が当たって折れ曲がったりしないんです。

そうした訳で、この日は角丸ふせん紙15×50ミリ(150枚×5組)ー写真上列左はしーだけを連れて帰りました。

ちなみにキャッチコピーは、『角が引っかからないから 剥がれにくい!』です。

『角丸ふせん』は同品の他に、7.5×7.5センチや7.5×5センチなど、色やサイズのバリエーションが豊富にありましたので、後日セリアを再訪し、買いそろえたのでした。

やはり、文房具店と100均に本屋さん、あとコンビニは、常にパトロールしてた方が良いと、つくづく実感したのです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。今後もちょっとずつ、好きな文房具のコトや新しい出会いなどを綴っていきますので、よろしければまた、お越し下さいね。
            さやのもゆ

いいなと思ったら応援しよう!