詩・私の太陽のにおい
からっと乾いた洗濯物
まだ温かい干したてのふとん
走って腕に飛び込んできた子供
夏の暑さに負けないひまわり
肌寒い日の窓辺で日向ぼっこ
太陽のにおいはそばにある
洗いたてのふかふかになった犬
その胸に顔をうずめて
鼻をこすりつけて
じゃれ合ったあとに「ワン!」
と叱られてしょんぼりする
今はもうできないけれど
思い出せばすぐそばにある
私の太陽のにおい
からっと乾いた洗濯物
まだ温かい干したてのふとん
走って腕に飛び込んできた子供
夏の暑さに負けないひまわり
肌寒い日の窓辺で日向ぼっこ
太陽のにおいはそばにある
洗いたてのふかふかになった犬
その胸に顔をうずめて
鼻をこすりつけて
じゃれ合ったあとに「ワン!」
と叱られてしょんぼりする
今はもうできないけれど
思い出せばすぐそばにある
私の太陽のにおい