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みんな優しい、に気づく

「ロボットから人間になった僕」のシリーズ、今回は「みんな優しい、に気づく」というお話をお送りします。

皆さんそれぞれ、いろんな環境や状況の中で過ごしていて、そう思えない人もいると思いますが、
僕の考え方の変化ということで、読んでいただけたらと思います。

「大丈夫!」に気づく

ある時、Facebookで副業セミナーの広告を見まして、どんな感じなのか興味本位で行ってみたんです。
そしたら、FXの投資スクールという形の詐欺コミュニティだったんですけど、会場の雰囲気にのまれて入会してしまいまして、最終的に多額のお金を支払ってしまいました。
そのことをしばらく経ってから母に打ち明けたのですが、僕を責めたりせずに話を受け入れてくれました。

また、「人生振り返り」の記事にも書きましたが、以前ハワイに行ったときに、初対面の人たちが、僕がコミュ下手だったのに変わらずに接してくれて、ありがたかったなあと思っています。

そんな風に、何か失敗しても、案外周りの人たちはみんな受け入れてくれるなあと気づきました。

逆に、失敗してバカにしたり、離れていく人たちは、本当の人間関係ができていたわけではないと思うので、最初から関わらなくてもよかったんじゃないかと思います。

「みんな優しい」に気づく

ある時、友人の主催するイベントに参加しまして、イベントの後に数人の参加者でご飯に行ったんです。
初対面の人もいて、なかなかその場でコミュニケーションを取れなかったのですが、別に気にしなくていいかなあと思って、のびのび過ごしていました。
そしたら、解散した後に、帰る方向が同じだった初対面の人から話しかけられまして、少しの間お話しできた、ということがありました。

僕は、初対面でうまく話せなくても気にしなくて良いかなと思ってまして、それよりも、ニコニコ楽しく過ごすことが大切だと思っています。
僕も、相手がうまく話すのが得意でない人でも、ニコニコ楽しそうにしていたら、素敵な人だなあって思うだろうなと思います。

うまく話せなくても丁寧に接するとか、後でその場にいた人のいいところを知り合いに伝える(褒める)というのもいいなあと思います。

(こちらの記事も読んでみてください)

以前の僕は、人とうまくやれるかということをすごく気にしていました。
でも、みんないい人ばかりだということに気づいてからは、そんなことは気にしなくてもいいんだと思えるようになりまして、自然体で笑えるようになりました。

直接お話しする人以外にも、例えば、お店の店員さんが丁寧に接客してくれたとか、レジの店員さんが笑顔だったとか、
そういったことにも目を向けられると、「みんな優しい」をより実感できるなあと僕は感じています。


読んでくださり、ありがとうございます!!