年齢はただの数字
僕がプロの作曲家を目指して活動していたアラサーの頃、その歳だったら落ち着いたほうがいい、というような周囲の雰囲気をなんとなく感じていました。
ある時、あやにーさんのVoicyで、「Age is just number」(=年齢はただの数字)という考え方を聴いて、めっちゃ共感しまして、
その後、僕の価値観に大きく影響していきました。
今回は、この考え方について書いていきたいと思います。
今からスタート
僕は、人は何歳であっても、その時にやりたいと思ったことをするのがいいと思っています。
夢を追いかけるのに年齢制限なんてありませんし、結婚だって早いとか遅いとか年齢は関係ないと思います(結婚する・しないも自由です)。
がむしゃらに何かに没頭するのも、のんびりするのも、何歳でもいいと思っています。
だから、何かを始めたいとか、学びたいとか、今思ったら、今からスタートすればいいんじゃないかなと思います。
時代的にも、以前は、例えば男性なら「20代でいろいろな経験をして、30歳くらいで結婚して家庭を持ち、30代~40代以降で家族を養いながら仕事もキャリアを積んでいく」(僕のイメージです)
といったようなライフスタイルモデルがあったように思いますが、
今はそういった一直線型のライフスタイルモデルに捉われずに、
いつどこでどんなことをしていてもいいといった雰囲気になってきているように感じています。
人は何歳からでも学べるし、何歳からでも成長できるし、何歳からでもチャレンジできると、僕は思っています。
60歳でバイオリンに挑戦する
記憶が曖昧なのですが、以前何かの記事で、90歳くらいの女性が
60歳の時にバイオリンを始めようと思ったが「もう遅いかな」と思ってやらなかった。
あの時始めていれば今では形になっていたのではないかと思って、後悔している。
と話していたのを読んだことがあります。
これを読んで、自分はまだ残り人生60~70年くらいあるんだから、
何か始めたいと思ったら、やってみよう、と思いました。
逆に、5年後に人生が終わる可能性もあるんだから、
やりたいと思ったことはやり切ろう、と今は思ったりもしています。
このnoteも、そんなやりたいことの一つです。
YOLOに入って
僕が入っているYOLOというコミュニティは、僕より年下のメンバーが多いです。
みんな僕とは違う人生を送ってきて、いろんなことを知っていて、
年下ですが、本当に学ぶことが多くて、年齢はただの数字だということを、本当に実感しています。
それと、僕が「仲間が欲しい」と思ってYOLOに入ったのは33歳の時でしたが、そこから本当に人生変わったなあと思いますし、
何かを学ぶ、何かを始める、何かにチャレンジする、ということに、
年齢は関係ないなと思います。
読んでくださり、ありがとうございます!!
Image by Sam Chen from Pixabay