自分の得意な表現方法・インプット方法・行動タイプを見つける
ちきりんさんのこちらのブログエントリで、
自分に合った表現方法を見つけることの大切さが書かれています。
僕は口頭で話すより書くほうが得意だから、noteという媒体でテキストで記事を書いています。
テキストを書くのは、特に苦もなくスムーズに書けますし、
長文を書いても、「わかりやすい」「サクサク読める」と言っていただいたこともありました。
反対に、話すほうが得意な人は、音声で話して配信するのもいいと思いますし、
(音声配信は拡散しにくいと言われていますが、今のAIは音声も認識できるみたいなので、これからは音声配信の中身もAIの検索に引っかかってくるようになると思います)
絵で表現とか、歌やダンス・お芝居などの身体を使った表現とか、料理とか、
ちきりんさんも書かれているように、自分を表現するのに合った方法、一番いい方法は何かなって、見つけるのが大事だし、
いろいろ試したりもして、探してみるのがいいんじゃないかなと思います。
そして、外に向かって自分を表現したくなったら、
自分の得意な表現方法を活かして、発信をしていくのがいいんじゃないかなと思います。
テキストなら、noteなどのブログメディア、
音声なら、Voicyやstand.fmなどの音声プラットフォーム、
絵なら、インスタグラムなどの画像メインのSNS、
歌やダンス・お芝居なら、YouTubeやTiktokなどの動画プラットフォーム、
料理なら、出来上がりの写真をインスタグラムに載せたり、作っている動画を動画プラットフォームにアップしたり、
とか、僕なりに考えてみると、こんな感じなんですけど、
こんなふうに自分の得意な表現方法を活かして発信をしていると、
世界のどこかにいる誰かが見つけてくれたりするかもしれないですし、
ひょんな出会いがあったり、
未来のAI検索で、誰かに見つけてもらえたりするかもしれません。
自分の得意なインプット方法を見つける
尾石晴さんの2024年2月8日のVoicy放送で、
昭和史を活字ではなく、オーディオブックやマンガで読んだ経験から、
人には、異なる得意なインプットの認知特性がある、
というお話が話されています。
それを聴いて、人にはそれぞれ、
文字でインプットするのが得意(本やブログなど)、
マンガ形式でインプットするのが得意(歴史マンガなど)、
音声や動画でインプットするのが得意(音声配信やYouTubeなど)、
対面で会話しながらインプットするのが得意(人対人)、
など、
人それぞれ得意なインプット方法が異なっているんだなと思いました。
また、はるさんが識字障害の方を研究している方とお話されて、
今までは、文字を読んで理解してアウトプットするのが苦手な人は、知能が低いとみなされていましたが、
それは認知特性の違いであって、文字で読んで理解するのが得意な人は、知能指数が高く出ますが、
耳で聴くことでアウトプットが多くなる人や、目で見ることで(マンガとか)アウトプットが多くなる人などは、テストで測れなかった、
大人の人でも、得意な情報取得タイプの違いで、自分のことを頭が悪いと思っている人も結構いるかもしれない、
というお話も話されています。
はるさん自身も、本を読むのは好きですが、耳で聴くほうが圧倒的に記憶に残るそうです。
それを聴いて、例えば学校の勉強においても、文字によるインプット・アウトプットで成績が伸びない人でも、
文字以外のインプット・アウトプット方法にしてみたら、成績が伸びるかもしれない、
と思いました。
そして、大人も、自分の得意なインプット方法が見つかると、脳内にスムーズに取り入れやすくなって、学びたいことの学習がはかどるなと思いました。
なので、自分の得意なインプット方法を見つけることも、大事なことだなと思いました。
自分の得意な行動タイプを見つける
エレメンツコードという、人の性質を「風・火・水・地」の4つの要素から分析する性格診断があります。
この性格診断をヒントに、思ったのですが、例えば、
ゆっくり行くのが向いているタイプ、とにかく速く行動するのが向いているタイプ、
一点集中で長時間取り組むのが向いているタイプ、いろんなタスクを適宜変えながら取り組むのが向いているタイプ、
休憩をこまめに取るのがいいか、長時間集中してその後ゆっくり休むのがいいか、
朝起きてから夜寝るまでフルスピードで駆け抜けるのが向いているタイプ、穏やかに行くのが向いているタイプ、
ルーティンを確立するのが向いているタイプ、思うままに動くのが向いているタイプ、
1人で取り組むのが向いているタイプ、仲間と共同で取り組むのが向いているタイプ、
また、これらのバランスを取ったり、場面場面で切り替えるなど、
というふうに、自分の得意な行動タイプを見つけることも、大事なことだなと、最近思うようになりました。
思考のタイプも、ゆっくり熟成させてどこかにアウトプットするのが向いているタイプ、とにかくその場その場でどこかにアウトプットするのが向いているタイプ、
それらを、アウトプットの内容によって使い分けるのが向いているタイプ、
などというふうに、自分に合ったタイプを見つけるのが、いいんじゃないかなと思いました。
こういったことを、自分でいろいろ試してみるのもいいなと思いますし、
エレメンツコードの診断も、見つける助けになるかもと思います。
(エレメンツコードの診断をそういったことの参考にするには、「グリモワール」という属性別キーワード資料集(有料です)や、主催の林原琢磨さんの普段の発信とかを、参考にするのがいいかもです)
得意と不得意を見つけて生きる
人は誰しも、得意なことと不得意なことがあります。
ここまで書いてきたように、自分の得意と不得意を見つけて、自分に合った生き方をするのがいいと思います。
そして、生きていると、いろんな出来事が起こります。
ポジティブもネガティブも、良いことも悪いことも、自分に必要なことだと感謝しながら、
自分を整えて、ニュートラルに生きて、成長していけたらいいなと思っています。
最初の話に戻りますが、
僕は、2,3年前からスマホで自然の草花などの写真を撮るようになりました。
一時期、コンパクトカメラで撮っていた時期もありまして、その写真はインスタグラムの「じゅんじゅん写真館」というアカウントに載せています。
(僕のプロフィールからリンクに行けます)
最近は、またスマホでの撮影に戻りまして、この間までは、撮った写真は、インスタグラムのストーリーズにアップしていました。
(今は特にストーリーズにもアップしていなくて、自分の中だけで楽しんでいます)
写真撮影に関しては素人ですが、
自然の草花などの写真を撮ることは、僕に合った表現方法と言っても良さそうかな、と最近は感じています。
撮っていると楽しいですし。
それをやっていると楽しい、というのも、自分に合った表現方法を見つけるときのサインになるんじゃないかなと思います。
皆さんも、自分に合った表現方法を見つけてみてください!!
読んでくださり、ありがとうございます!!