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じゅんじゅんの人生振り返り(小学生~大学生編)

こんにちは!はじめましての記事から間が空いてしまいましたが、これからいろいろ投稿していきます!

僕が心地よさを感じながら生きられるようになった中で、学んだことや気づいたことをシェアしていく前に、僕のこれまでの人生を振り返ることから始めたいと思います。長くなるので、3回に分けて書いていきます。

1.小学生

休み時間ごとに毎回、友達とサッカーをして、放課後は友達の家でゲームをしたり、缶蹴りをしたり、みたいな感じの小学校生活でした。友達とケンカしたり、トラブルになったりしたこともたまにありましたが、全体では楽しく暮らしていました。

5年生の時に転校するのですが、転校先の学校では校庭でのサッカーが禁止されていて、残念な思いをしていました。放課後はゲームに夢中になりまして、視力が悪化、「ファミ通」というゲーム雑誌を毎週本屋で立ち読みしていました(おこずかいが少なかったためです)。初代ポケモンを発売直後のまだブームになっていない頃からプレイしていたのと、友達と協力して全ポケモンをコンプリートしたことが、ちょっとした自慢です。

2.中学生

中学生になる時に、「勉強が大変になる」という中学生向け雑誌の記事に影響されて、一生懸命勉強していました(影響され過ぎ。笑)。授業は真面目に聞き、毎日その日の授業の復習をして、テスト前は計画通りに勉強をこなす、といった感じです。成績は常にトップクラスで、一度だけオール5を取ったり、学年一位を取ったりしたこともありました。

小6の後半から徐々に兆しはあったのですが、謎の病気を発症しました。詳細を書くと長くなるので割愛しますが、真面目に勉強+謎の病気のせいで、毎日寝るのが遅くなり、寝不足の日々を過ごしていました。

寝不足でしんどいことは家族以外には話さず、学校に行きたくないなあと思いながら、日々を過ごしていました。病気の関係なのですが、中3の夏以降は睡眠時間を確保できるようになりました。なので、最後の半年間は、楽しく過ごせた記憶があります。

3.高校生

高校に入り、謎の病気は治っていきました。そのため睡眠時間が確保できた、と思いきや、部活と勉強が忙しく(県内で1,2番くらいの進学校でした)、また寝不足の日々になりました。1日のうち、重要でないどこかの授業で寝て、睡眠不足を乗り切っていたという具合でした。

中学の最後の半年間、毎日音楽を聴きながら登校していて、高校に入ったら音楽をやりたいなあ、と思っていたところ、新入生歓迎会の吹奏楽部の演奏に感動して、部活は吹奏楽部に入りました(チューバ担当でした)。とこが、高1の夏休みに友達に誘われて演劇部の公演を観に行ったところ、めちゃめちゃ感動しまして、その年の秋に演劇部に転部しました。

吹奏楽部も演劇部も毎日練習があり、休日も練習したりしていました。勉強も大変で、ついていくのがやっとという感じで、毎日宿題と予習・復習、夜は遅くまで勉強していました。そんな感じで、常に寝不足なだったため、しんどいなあ、楽しくないなあ、と思いながら日々を送っていました(部活の中身は楽しかったです!)。

中学の最後の頃、好きなバンドの曲を毎日聴いて登校していたので、高校に入ったら音楽をやりたかったというのは、バンドをやりたかったんですよね。それで、吹奏楽部を辞めたタイミングで、友達とバンドやろう!って言って、ベースを始めました(チューバをやっていた影響で、低音楽器がいいなと思ったのでベースを選びました)。でも、しばらくバンドを組まなかったのですが、高2の夏に、ギター部に入らないかと誘われて、演劇部との兼部で入部しました。

ギター部はクラシックギターを演奏する部活だったのですが、形だけ存在していて誰も活動していない状態だったので、だったら軽音部にしちゃおうぜ!っていう感じで、一緒に入部したメンバーも一緒に、自分たちで勝手に軽音部にしてしまいました。部員の一人が家にスタジオを持っている人だったので(凄い!)、休日にそこに集まって練習したり、遊んだり、合宿をしたこともありました。ギター部は本当に楽しかったです。文化祭で演奏したり、楽器店主催のコンテストに出場したりもしてました。卒業してからも、ずっと音楽をやっていたいなって思い始めました。

ゲームが好きだったので、中学生の頃から将来はゲームクリエイターになりたいなと思っていて、高2の夏休みに、旅行がてら憧れの任天堂本社に一人で行き、門の前で社員の方と写真を撮ったりした思い出があります。ところが、音楽活動を楽しむ中で、ゲームクリエイターよりももっと違う進路を目指したいなあと思うようになりました。そんな中でとある大学について調べていたら、あるバンドサークルのWEBサイトにたどり着きました。めっちゃ楽しそう!僕もこのサークルに入りたい!と思い、志望校を一本に絞りました。地元の地域で一番偏差値が高い大学だったので、浪人してでも入ろう!と思って勉強し、誰一人受からないと思っていたところ、なんと現役で合格する事ができました(受験勉強から学んだことも、いずれ書きたいと思います)。

4.大学生

そして、晴れて憧れの大学に入学したのですが、なんと入りたかったサークルには入らず、学部の同期の友達と一緒に別のバンドサークルに入りました。入りたかったサークルの説明会みたいなのに参加したかったのですが、説明会の会場に行ったらもう始まっていて、たくさん人がいて、もう来ないで感があったので萎縮してしまい、参加せずに引き返してしまいました。その後、同期の子達が別のバンドサークルに一緒に入ると言ってたので、僕もそこに入ろうと思って活動しました。

通学が片道2時間くらいかかる上に、授業の課題もたくさんあったり、バイトもしてたので、やっぱり寝不足になってしまいました。でもしんどいなあと思いつつも、サークル以外にも音楽活動をいろいろやったり、友達と遊んだりとか、楽しいこともありました。大学に入って作曲を始めまして、それが今に繋がっています。

そんな感じで最初は楽しく過ごしていたのですが、そんな日々も一転します。もともと人とコミュニケーションを取るのが下手で、たくさんしゃべるのですが会話がキャッチボールにならずに一方的に投げたり受け取らなかったり、みたいな感じだったんですよね。それに加えて、子どもっぽかったり、ちょっと天然っぽいところもあったりして、だんだん同期の子やサークルの中でいじめられるようになりました。僕もそこから離れたらよかったのですが、離れることができなくて、メンタルも日常生活もボロボロになってしまいました。それである日、「今、自分やばいなあ」と思って、精神科を受診しました。その初診の日はクリスマスイブでした。そこで病名の診断がつきまして、そこから今も通院は継続しています。

それまで積極的で明るいキャラだったのですが、いじめにあってから性格が変わってしまいまして、おとなしくて自信が無い感じの性格になりました。当時はそのことで自分を否定し続けていたのですが、今後の記事に書きますが、マイナスをプラスに変える経験をしたからこそ、成長できて今があるので、今ではそれもいい経験というか、自分にとって必要なプロセスだったなあと思っています。

体調を戻すために1年間休学したのですが、復学してから学内に友達がいなかったので情報交換できる人がおらず、3年の夏くらいから就職活動をするということを知らなくて、3年の12月に初めて合同説明会に顔をだした、という感じでした。薬も飲んでますし、こんな自分が社会人として働けるのか?と思っていました。そんな時、親から「公務員は残業も無いし、決められた仕事をのんびりこなすだけだから、合ってるよ!」と勧められ(後にこれが全くの間違いだという事を知るのですが)、病院の先生にも「いいね!」と言われて、公務員試験を受けました。とはいえ、勉強は真剣に取り組んで、対策もしていたのもあって、地元の市役所に無事合格しました。今はどうなのか分かりませんが、後に職場の先輩から聞いた話では、トップの成績で合格した人が入庁式で市長から辞令を受け取る役を務めるらしく、僕がその役でした。当時は、50音順で選ばれたと思っていました(笑)。

5.まとめ

中学生以降は、寝不足でしんどかったり、いじめでつらい体験をしたり、病気を発症したりと、いいイメージがないのですが、そんな中でもたくさん楽しいことがあったり、今につながる事もいろいろあったなあと、この記事を書いていて改めて思いました。

僕の中で、睡眠がきちんと取れているかどうかが、日々楽しいかどうかに大きく影響しているなと感じています。なので、睡眠時間を確保することは、この先の人生で大事にしていきたいです。

いずれ記事に書こうかなと思っているのですが、影の面があるから光の面がより輝くと思いますし、いい意味で過去にこだわらず、過去に学びながら、これからの未来をより良くしていくことに意識をフォーカスしていきたいと思っています。(ちなみに、しんどい人生はこの先も続きます。笑)

次回は、じゅんじゅんの人生振り返り(社会人編~2018年まで)をお送りします!

読んでくださり、ありがとうございます。それでは~!


(2020.12.24追記)

受験勉強から学んだことは、こちらの記事に書きました!

光と影の記事はこちらです!


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