これからやっていくこと 〜2022年の事業構想〜
最近会社のミッションや経営理念の見直し、中長期事業計画を作っています。
それと同時に、いろんな会社経営者さんとつながって新しいことにも挑戦していくところです。
そこで見えてきた、来年の構想を少しまとめてみます。
ママたちをもっと自由に。もっと素敵に。
これが株式会社Dear momの新しい経営基本方針です。
もともとは託児付き骨盤ケアサロンをもっと広げる!という想いでやってきましたが、3年くらい前から「産後骨盤ケア」だけにとらわれることなく、もっと幅広くママさんたちにサービスを届けたいと考えていました。
産後骨盤ケアというのは、ひとつのサービスであって目的ではなく手段。私が本当に提供したいのは「ママたちの可能性を広げること」だなーって、理念の見直しをしながら感じました。
私が今まで骨盤ケアの施術をさせていただいたママさんと、施術中にいろんな話をお伺いすると、みんなもっとこうしたい!こうなりたい!って思いがあってもなかなか一歩踏み出せない。そんなママが多いなーと感じたことがよくあります。
ママになったら〇〇ができない…
ママになったら仕事のキャリアダウンになる…
ママになったら自由じゃなくなる…
私もそうだったからよーくわかります。だけど私は、こういう概念が本当にいやなんです。笑
ここを変えたい。
子どもたちは、ママのことを不自由にさせるために生まれてきたんじゃない。もっと幸せになってほしくて、子どもたちは私たちママのところに来ているはずだと思うんです。
だから私たちママは、あなたたちが生まれてきたことで、もっと幸せになったよ!可能性が広がったよ!ありがとう!って胸を張って言いたいなーって。
そして、そんな私たちの姿を子どもたちに見せることで、「あなたたちの可能性は無限大だよ!何でもチャレンジしていいんだよー!大人って楽しいよー!」ってことを私は伝えたいし、そんなママたちが増えたら子どもたちの未来はもっと明るくなるし、もっと社会は良くなるって本気で思っています。
会社の枠を超えた取り組み
先日、仲良くさせてもらってるサロンのお客様(というかもうお友達です♡)にB'zとミスチルが合同LIVEをやることを聞きました。
これ、すごくないですか?!!
いわゆる、国民的アーティストさんたちがタッグを組んでLIVEするんですよー!
昔は競争の社会だったから、タブーとされてきたことが、やっぱり今は共創の社会になってきてるんだなーって改めて感じました。
それは会社組織においても全く同じで、私も最近は自分の会社だけでやろう!なんてミジンも思っていなくて、ビジョンに共感し合える応援し合える会社や仲間たちと共に、新しいことに取り組んでいきたい。
なぜなら、その方が断然スピードが早い!
こんなことやりたいなーと思っていることを、すでにやっている会社があったら、そこと組んでやった方が圧倒的に早いんです。
特にうちみたいな小さな会社は、また新しい事業をゼロから作り上げるのは時間もお金もかかりすぎます。リスクが大きすぎるんです。
ママたちがもっと自分の時間を過ごすために
来年の構想としては、“託児付き〇〇”をもっと増やすことです。
ここを増やすことで、ママでもいろんなサービスが受けられることを実現したり、子どもをそばに預けながら働けることが実現できます。
プラス、ママでも起業するとか働くと決めて挑戦している人達がより豊かになるために、必要なコトを創っていきます。
ママのつながりを全国へ
そしてもうひとつは、東京ではない場所で事業を作ることです。
なぜ東京ではない場所でやりたいかというと、単純に他の地域でやってみたいという興味プラス、東京と他の地域をつなげることで、また新しい価値が生まれるのではないか思っているからです♬
で、場所はどこがいいかなーと思っていたのですが、7月に行った那覇でのつながりがすごく大きくて、いろいろつながってきたので、きっと那覇での事業がカタチになるのが早いなーという感じ。
来月も那覇に行ってつながりを作ったり、宮古島にも行くことになっています♬
宮古島は初めてなのですが、仲良くなった社長さんや仲間たちがいるので、どんな構想が生まれるかワクワクー!!!
実際に現地に行くと、空気感もわかるしイメージがどんどん膨らむので、今から楽しみです♬
今年も残り3ヶ月
来年の動きが見えてきたので、残り3ヶ月は現状の見直しと土台作り。(と言いながら、来月は那覇、宮古島、キャンプ、ゴルフコンペ、運動会とイベント三昧…)
私が1番苦手なところだけど、新しいことを進めるためにしっかり作ります。
来年のテーマは「共創」
来年の動きとしては、自分の会社組織だけでは難しいところもあるので「共創」をテーマに周りの方々の力を借りたり、地域のママたちの力を借りたり、プロジェクトを企画してみんなで創りあげていきたいなーと思っています。
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