小説冊子『アパートメント鉤括弧』通販はじめました
今日の記事は、私を含む有志で作った、小説の冊子の宣伝になります。
『アパートメント鉤括弧』という冊子の通販を始めました。こちらの冊子は、合作小説を作るワークショップ「星々ワークショップ2022」に参加した中の、グループaになった6名によって作られました。ワークショップで作成した合作小説に加筆、修正し冊子にしたものです。
ワークショップでは4グループの中から優秀作を選び、その作品『第二極楽寮アパート取り壊し祭り』は雑誌『星々vol.2』に掲載されています。こちらの雑誌には、ワークショップのレポートも掲載されています。
『アパートメント鉤括弧』は、優秀作は逃したものの、「合作小説のお手本のような作品」との評価をいただきました(私の説明不足をhoshiboshiさまが補ってくださっていて、ありがたい限りです)。
作品の舞台は3月、取り壊しが決まったレトロなビル『アパートメント鉤括弧』。住人やテナントのオーナーは、8月末までの退去を余儀なくされます。私の作品は『鉤括弧の中の言葉達』。母と二人暮らしの女子高生が主人公です。引っ越しに進路にと思い悩む彼女に、もう一つ、予期せぬ出来事が訪れます。
それぞれが1万字程度の独立した短編小説ですが、作品間で少しずつリンクしています。執筆者は掲載順に、大場さやか・みどり・古川桃流・貝塚円花・横井けい・橘芙歩。ご興味を持たれましたら、どうぞ通販ページを覗いてみてください。
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