今日の気持ち／20240118

やるべき重要なことができなかった、という事実で落ち込んだまま寝ていたかったのですが、他にもやるべきことはあり、そちらをなんとかやりとげて、一日が終わっていこうとしています。

今日できることは今日やらなければいけないし、明日できることは明日やればいい。どちらも頷けます。後者のほうが心に余裕は生まれそうな気がします。できれば後者を選んでいきたいです。

ただ、明日が来るという確証はどこにもありません。それは今に始まったことではなく、ずっとそうだったのですが、これまでは、明日が来ない確率は低いだろうと思えていたのでしょう。その思いを揺るがすような出来事が、幸いにも起きていなかったからです。

いつか、あるいは突然、明日が来ない可能性があるということを知識として持ってはいても、その可能性を体感させるような危機的状況が具体的に目に見える形になって訪れないと、可能性があることの怖さを実感することはできないのです。

私は随分のんびりと生きてきてしまいました。いまさら焦ったところでどうにもならないことが多いです。その取り返しのつかなさも加わって、明日頑張ることができない自分の姿が思い浮かんでしまうのです。