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お金や祭りや協力隊など 2024.9.2-9.8

協力隊の活動支援業務の割合が多めの1週間。仕事以外にやることが多い。ちょっと多すぎて、お盆明けは休みなくバタバタとしている。

協力隊とお金のことを考える

水曜日(9/4)は、私が調整や募集関係を担当している第1回テーマ別研修会。「資金調達」というテーマは、運営団体である(一社)いわて地域おこし協力隊ネットワークのみんなで検討して決めたもので、講師案もだいたい固まっていたところを、日程調整、主催者(県)や講師とのすり合わせ、募集要項の作成、募集業務といったところを私がやった感じで、無事に当日を迎えた。

融資を受けるために必要なこととクラウドファンディングに臨む心構えなどを学ぶ。私は協力隊とは少し違う(けどベースは協力隊制度)復興支援員として活動していたので、こういったセミナーを受ける機会がないまま複業フリーランスとして独立したので、融資とか投資について疎いため、初めて知ることもあった。

木曜日は、県庁の人たちとともに市町村を訪問し、協力隊を担当する部署の職員の方々との意見交換。小規模な自治体は、1人の職員が実にさまざまな事業を担当していてとてつもなく忙しそう。協力隊を入れたくても、入れるところまでを設計する工数を捻出するにも負担が大きそう。
なにごとも始める時、再開する時、終える時には大きなエネルギーがいる。

まつりでジェンダーとかライフスタイルを考える

釜石よいさという地域のイベントが近づいてきて、その関係でやるべきことやお囃子の練習会などがたてこんでいる。


私はお囃子に参加するのは今回が初めて。親子3代で練習に参加している人たちもいて、小学生からシニアまでが一緒になってお囃子を刻む。普段つきあいのある人たちとは違うつながりができるのが楽しい。
私のまわりには同世代の経営者とか市職員が多くて、頻繁に顔を合わせる「NEXT KAMISHI」界隈は7割くらいが男性で、飲み会ともなれば9割くらい男性。
同世代の女性はまだ子育てに忙しいこともあり、地域活動や飲み会に参加しづらいのは当然なのだが、一方でお囃子の練習にはベビーカーを押した若いママや小学生の子どもを連れたママ、中学生の子どもを連れたパパもいる。その子たちが成長して、お囃子に参加するようになっている。
自分たちの普段の活動ももしかしたらもっとママパパ世代も参加しやすいやり方もあるのかもしれないな、と思うなど。

週末

土曜日(9/7)は岩手立教会の総会。
一応、副会長を仰せつかっているので、日帰りで参加。こちらも男性率が高い。ひさびさに新規加入者が参加してくれた。1人はUターン、2人は転勤族という。転勤族はさまざまなつながりを求めている人も多いので狙い目と思うが、どうリーチしていくかが課題。
盛岡の名士的な方もいるので、飲み会では歴素ある盛岡というまちの奥深さやその裏側を感じる。釜石は良くも悪くもそういうところがないのが、住みやすさの一因なのかもしれない。

翌日は10月の釜石まつりに向けて、神社の方と神輿担ぎ手団体の方と打合せ。神輿愛を聴いて、今年の祭りへの期待が高まる。


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