わたしの仕事の三本柱(2023年以降)
確定申告も終わり、少しずつ4月からの2023年度のお仕事も固まってきました。今年度もひきつづき、
①取材ライター・編集
②キャリアコンサルタント(国家資格)
③岩手への移住定住の促進事業の運営
の3つを軸に、釜石を拠点に活動する予定です。
「こういう分野の記事書ける?」
「こんな業務を頼めないかな……」
「こんなん一緒にやってみない?」
といったお声がけ、大歓迎です!
もし、私がお力になれない場合は、どんな人材が必要か、誰かご紹介できないか、一緒に考えましょう!
こちらが、2022-23年のお仕事です。
たくさんのご依頼・ご相談をいただきまして、本当にありがとうございます。
下記にそれぞれの仕事についての補足など。
取材ライター・編集者
昨年度は、
・冊子制作チームの一員としてのお仕事
・クライアントさんと密にコミュニケーションを取り記事の意図をすり合わせながらの取材・記事作成
・シンプルな取材と記事作成(既存のwebメディア等への掲載記事)
ーーといった具合に「ライター」と名乗りながら、仕事の幅を広げる機会をいただきました。
もともとが新聞記者なので、自分で企画を立て、企画を通し、取材し、記事を書く、という流れの仕事が沁みついてはいますが、
最近は、クライアントさんが「こういう目的でこういう発信をしたい」と構想している段階からかかわり、一緒に取材に行き、相談を重ねながら、記事を作っていくという仕事が増えています。
そうすると、同じインタビューの場にいても、その業界に詳しいクライアントさんと"イチ取材者"の私とでは、面白いと感じたポイントや伝えたいポイントが違ったりします。
その差異を持って対話をし、複数の視点から書くのは、新聞記事やwebメディアむけの記事を書くのとはひと味違うクライアントとの共同作業の意味合いが強く、クライアントさんが納得のいくものが書けた時の充実感は大きいです。
今年度は、縁あって岩手以外の東北地方で取材をする仕事をいくつかいただいているので、ほかの地域を見た上で岩手の"推し"はどこなのか、をあらためて考えたいと思っています。
また、これは新聞記者時代からあまり変わりませんが、人がどう仕事に向き合い続けるのかということに興味があり、2020年にはキャリアコンサルタントの国家資格も取得したので、キャリア形成についての学びも生かしながら、"人と仕事"についても多様な方々を取材したいと思います。
キャリアコンサルタント(国家資格)
昨年度に引き続き、
・しごと暮らしサポートセンター(イオンタウン釜石2階)での
キャリアコンサルタント
・大槌町地域おこし協力隊の面談
ーーを担当します。
しごと暮らしSCでは、火曜日10時~18時に有資格者として相談対応をしております。
手塚への連絡でもご予約を受け付けますが、ほかのご予約者と時間帯がかぶってしまうと調整に御時間をいただいてしまうので、直接、SCへのご予約がおすすめです。その場で日時が確定できます。
(サイト内にメール、電話を記載しています)
そのほか、まだ資格取得3年目の駆け出しですが、昨年度はキャリアをテーマにしたワークショップの講師にもお声がけいただきました。感謝! 今年度も、岩手で働く人たちがその人らしいキャリアを描く一助になれればうれしいです。
岩手への移住定住の促進事業の運営
おもには(一社)いわて地域おこし協力隊ネットワークの活動です。
県内の協力隊・復興支援員6名で立ち上げ、私も立ち上げ時から理事として参加しています。
県内の協力隊の活動の充実と岩手への定着の力になるべく、今年度も研修事業などを予定しています。
そのほか、釜石市の副業型移住コーディネーターとして、釜石への移住、そして釜石に移住した方の定着に向けて活動します。
私の"複業"のかたち
2023年度は、個人事業主としては10期目、復興支援員が終わって完全なるフリーになってから3期目です。
昨年度は、ライター/キャリコン/移住促進 3つの仕事が良い感じに有機的につながっていくことを実感できた年でした。
それぞれの事業を独立させた形の複業(パラレルワーク)の良さはもちろん色々ありますが、私自身は、有機的につながる複業の可能性をもっと追求していきます。