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3歳児が自分で言葉を選んだ瞬間(これも英語かな)
(オトコマエ発話記録より)
Hello!
ご覧いただきありがとうございます。金井(かない)さやかです。
"Have fun and you will learn."
「楽しめば、身につく」を合言葉に、人生の可能性を広げたいかたの 英語上達と異文化コミュニケーションをお助けしています。
この十数年は子育て中心の生活でした。(子どもも大きくなってきたので仕事に本格復帰しようと思っています。)
その間、育児記録というほどではないのですが、子どもが言葉を覚えていく過程で印象的だった瞬間などを時々メモしていました。
その中から紹介します。
子ども(ブログでのニックネームは、「オトコマエ」です)が3歳になって間もない時のこと。
子ども向けのアニメや教育番組をDVDで見ていました。(スマートフォンが当たり前になるほんの少し前でした)
ディスクが入っていないと、
DVDプレイヤーの表示に「No Disc」と出ますよね。
その表示が出ていたので、本人が次に見たい内容のディスクを入れました。
そして一言。
Yes Disc.
・・・
なるほど。
Noの反対だから、ディスクを入れて Yes と言ったのね。
子どもには何でも教えないとわからない、なんてことはありません。
3歳でも言葉のルールを推測する力がある、自分なりに組み立てて言葉を発する力があると気づかされました。
(Yes Disc. が実際には使われない表現でも、「そんな風には言わないよ」などと冷や水を浴びせるような声かけはしません!)
私は子どもから大人までを対象に、さらには「英語の先生の先生」として、英語やコミュニケーションのスキルアップのお手伝いをしています。
そのとき、常に気を付けているのが「私が一方的に教える状態にならない」ということ。
相手の気づく力、学ぶ力に、私が教わることも多いのです。
3歳児の小さな Yes/No の言動で、そこにある学びの力を尊重しなければと改めて思った瞬間でした。
このような発見の瞬間、見つけたら聞かせてくださいね!
Thank you for visiting. Have a great day!
Sayaka
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ご訪問ありがとうございます! 自己紹介をここでしています。
【自己紹介】日本で最初(!?)の「英語コーチ」金井さやかが大事にしている一つのこと。
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![Sayaka Kanai 金井さやか(元祖・TOEIC満点英語コーチ、イングリッシュキャンプの校長せんせい、「英語の先生の先生」)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34840180/profile_6556bca09a5865296759d573664a9fee.jpg?width=600&crop=1:1,smart)