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大人女子旅のススメ【越後湯沢 RYUGON】レポ
こんにちは、さやかです。
子ども達を義両親に預け、
大人女子5人で越後湯沢へ温泉旅へ。
心の隅まで浄化される、
癒しの時間を過ごしてきました。
越後湯沢の大人女子旅のレポをお届けします。
RYUGONのランチボックス
義両親に子ども達をお願いし、
子ども達にハグをして朝9時に出発。
まずは大宮経由、
越後湯沢駅を目指します。
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新幹線の時間も、
その先の電車の時間も決まっているので、
久しぶりに遅れられない緊張感
(普段車生活なので 笑)。
初めて上越新幹線に乗りましたが、
新潟が予想以上に近くてビックリ!
大宮から一時間で越後湯沢駅に到着、
こんなに新潟って近かったんですね。
越後湯沢駅で大人女子6人で合流、
ほくほく線に乗って六日町駅へ。
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1時間に一本しかない、
0番線から発車の貴重な路線。
車窓から見える景色も、
日本らしさを感じられて、
とても良い雰囲気でした。
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六日町駅で、
更に2人の仲間が加わって。
車で宿へ向かい、
宿併設のカフェでランチ。
昔ながらの清らかな空気に、
深呼吸したくなるような場所でした。
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予約していたお弁当箱は、
たっぷりボリュームな中に、
繊細な日本の味がたっぷりと仕込まれた、
とても豪華なお弁当。
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ひと口ひと口、
口の中に様々に広がる味を楽しみつつ、
色々な話題で盛り上がり。
様々な場所に様々な生活があり、
それぞれの使命のもとに、
みな一生懸命生きているんだなぁ、
と感じる時間でした。
食後には、
おいしい水出しコーヒーをいただき、
チェックインタイムまで、
ゆるりとティータイム。
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RYUGONのお宿
チェックインタイムに宿へ移動し、
お部屋へ。
玄関が工事中ではあったものの、
外観も風情が溢れていました。
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受付からレセプションエリア、
ラウンジ、リラックスエリア。
家具も小物も空気感も、
全て細部にまでこだわりがあり。
歴史の重みがありながらも、
洗練された軽やかさを感じます。
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お部屋までの長い通り廊下も、
部屋に入ってからも、
思わずわぁっと声が出るような空間。
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こういった、
昔と今の調和が織り成す空間いいなぁ~
温泉に浸かった後は、
今回の旅の主催者によるワークショップ。
相手に完全に身体をゆだねて、
身体の力を抜いていくワークをしました。
力を抜くことも勇気がいること
誰かを信じるにも勇気がいること
普段少なからずみな力が入っていること
そんなことを感じながら、
身体を芯までゆるーくゆるめ、
リラックス。
その後は、
ラウンジの梅酒で乾杯!
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夜ごはんは、
食事に合わせて、
お酒をチョイスしてくれるコースで。
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ゆっくりと、
お酒と食事を心ゆくまで、
味わいました。
このゆっくり感は、
子どもがいたらできない、
大人旅だからこそ楽しめるもの。
贅沢だなぁ~
夜はお部屋でゆっくり、
久しぶりに次の日を気にせず、
明け方の3時まで語らい。
寝る前に、
部屋風呂にみんなで浸かり、
そのまま就寝。
マットレスも心地よくて
(muatsu布団というマットレスでした)、
ぐっすり眠れました。
チェックアウトまでの贅沢タイム
朝は部屋風呂で足湯をして、
朝ごはんへ。
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昨夜あんなに食べたのに、
不思議と食べれてしまう…
戻ってきてから、
またちょっとしたワークをしました。
”背中を押す”
という動作を実際にすることで、
何を感じるか。
押されるままにと思っていても、
思考が先に動くこと
思考が恐いと感じると、
勝手に自分を守るように動くこと
思考とはエゴであり、
この働きが全ての行動の根源何だなぁ
朝からそんなことを感じながら、
インスピレーションを活性化。
その後、
最後にまた部屋風呂に入って、
心の芯から温まり。
最後にラウンジで
おのおのの時間を過ごしました。
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何にも邪魔されず、
自分の気持ちが向くままに。
その時をその瞬間を、
味わい、噛みしめ、ほどき、ゆだねる。
この感覚って、
人生でとっても大切だと思うな。
どうしても、
日々の忙しさに流され、
目の前の事象に飲み込まれ、
一つ一つを感じることを忘れがちだから。
でも、
そうしているうちに、
人生はあっという間に
終わってしまうんだと思います。
心の底からマインドフルに、
一瞬一瞬を味わう。
深く味わうほどに、
自分を癒し、許し、受け入れられる。
とてもとても癒される、
人生に、周りの人に、大地に、空に、
感謝が溢れる旅となりました。
大人女子旅、
また行きたいわ。
心からこの瞬間を味わえる、
人生でありますように。
では、また!