夜行バスからの夜行バスへの旅
いまだに東京-名古屋間の夜行バスの安さが信じられないさやかさんです、こんばんは。
前回の旅から興味を持っていた、夜行バスで東京に行き、夜行バスで帰ってくるという旅を敢行しましたので、そのレポートをしたいと思います。
結論:できなくはないが、疲れる
…しごく当たり前のことをデカデカと書いてしまいました。
ネッククッションやアイマスクの導入により、移動中の睡眠状況は改善され、1日活動してもそれほど苦にはならなくなりました。
それでも、2回目の夜行バスで帰ってきた日にフルで活動するのはなかなか難しいな、と思いました。というのも、ちょっと仮眠…と思って横になったら運の尽き、寝坊してしまったのです。
あいにく午前中から活動予定あり
旅程の関係で、帰宅日は午前中から予定があり、10時前には出ないといけなかったのですが、目が覚めたら10時半を指していて、、、あとはご想像にお任せします。
幸い(?)、変更可能な予定だったので、致命傷にはなりませんでしたが、目が覚めて時計を見たとき、血の気が引く感じはしました。
あらかじめ変更しておくという手もありましたが、そのとき、バシッと目が覚めたおかげで、午後の予定は遅れることなく行けて、結果、よかったのかもしれません。
徐々に下がっていくHP
自分ではそれほど疲れを感じていないつもりでも、1日目は21時くらいになるとだんだん眠くなり、2日目(帰宅日)は、朝の仮眠を挟んでも18時くらいから眠気を感じはじめました。
眠気がなくても、頭がぼんやりする感じというか、軽い寝不足みたいな感じで、冴えてなかったと思います。
眠っているつもりでも、停泊したサービエリアやバス停では目が覚めることが多く、全体的に睡眠が浅く、また、バスに乗っている時間自体が短いので、やはり十分な睡眠量を確保するのは難しいのでしょう。
まとめ
不足する睡眠量を補うためには、①活動日に昼寝(仮眠)する、②宿泊日を挟む、それもできない場合は、③帰宅日を完全休暇にする、これらの対策が必要だと思いました。
睡眠が生活や健康に与える影響の大きさを感じる機会となり、もう少しいいマットレスに買い替えたい気持ちが強くなりという結果に。
個人的には、夜行バスの研究は一通り終えたと思っており、やはりパフォーマンスを最大化するためには、新幹線や飛行機など、夜行バスではない手段が望まれそうです。(もっとも、朝イチで行きたい用事があるけど前乗りが難しい場合など、そういうケースでは役立ちそうですが。)
皆さんも、シーンに合わせて、移動手段を選んでみてはいかがでしょうか。