クトゥルフ神話TRPGを見たら、KPの凄さを思い知った
今日は13時からGameKnackのTRPG配信を見ているのですが、22時を過ぎても終わらず焦ったさやか先生です、こんばんは。(こちらの記事にはネタバレは含みませんので、ご安心くださいませ。)
なぜか、夕方には終わると思い込んでいまして、始まった時に「今日はだいたい(所要時間)8時間から9時間くらいですね〜」と言われてまず衝撃は受け、、、
早くても21時くらいか〜、でも大抵こういうのって予定より長くなるから、どうか日付だけは越えないで…と願いながら鑑賞させていただきました。
でも確かに、いろんなTRPGのサムネを見ると、2日間に分けてプレイしているのもよく見るので、今回の尺は割と標準なのかもしれません。
ある種のバケモノ、むつーさん
今回のKP(キーパー;進行役)も、私が初めてTRPGを見た時と同じく、むつーさんという方だったのですが、今回のシナリオで、改めてその凄さを思い知らされました。
その凄さを言語化すると、2つに大別されるかな、と。
まず一つ目が、神がかった進行です。
・映像やテキスト、音声をタイミングよく出しながら、場面を説明する
・演者から出てくる各種アドリブへの対処
・分岐やイベント、ダイスの処理
私が、声を大にして言いたいのは、キーパーをしているシナリオはこれだけじゃない、ということです。
経験値で対処できる部分もあるのでしょうが、円滑に進めるには、シナリオを深く把握し、理解しておく必要があります。これだけたくさんのシナリオを扱いこなすのは、並大抵の能力じゃないな、と思いました。
そして二つ目が、演技力です。これは今回強く感じたところです。
・”それ以外”の全ロールを演じている
・場面場面の雰囲気作り
・配信者にふさわしい優しい声
主役4人以外の、老若男女+ナレーションを全て一人でこなすのですが、ちゃんとキャラ分けができていて、聞いていて迷うことがないし、感情や演技力で、しっかりとその世界に惹き込まれました。
前回TRPGを見た時は、初めてだったので、全体的に圧倒されていて、あまりKPを意識することはなかったのですが、これだけボリュームのあるシナリオだと、その負担も計り知れないと思います。
それも踏まえ、尊敬に値する方だと思います。
興味のある方は、こちらからどうぞ。(※10時間弱あります笑)
おわりに
私はTRPGやマダミス、人狼などのゲームをプレーしたいと思ったことはないですが、キーパーやゲームマスターはやってみたいと思うことはあります。
今のところ、全く予定はありませんが、もし自分がすることになったら、むつーさんを目標(心の師匠)にしようと思います。
それでは今日は、この辺で。