まとめ買いの方が割高なこともある【単価計算しがちな件】

昨日夜更かししてしまい、そこそこ寝不足のさやかさんです、こんばんは。

昨晩は、なんとなく眠る気になれなかったのですが、本質的には、寝る前にやりたいことが面倒で時間が過ぎているだけだなと、スッパリ諦めてそのまま寝ました。

12月は節約月間

いつも遊んでばかりの私ですが、今月は「無駄遣いしないようにしよう」と、心に決めてスタートいたしました。

事前に対策を考えておいたおかげで、今月の家計簿は超スロースタートとなりましたし、何より、先月まで愛用していたコンビニと自動販売機、今月は一度も使っておりません。

その代わりに、スーパーで割安な材料を入手しておくのですが、それもまとめて買い出ししておけるものばかりなので、今月はあと1、2回しかスーパーにも行かないのでは、と思っております。

毎日のコーヒーはインスタントへ

朝いつも、コンビニでコーヒーを買っていたのですが、安いものを選んでも100円以上するし、もったいない気がしてきて、今月からインスタントコーヒーを試しています。

それを買ったときの話なのですが、小さい(数の少ない)パックと大きいパックと並んでいて、明らかに小さいパックの方が割安っぽく、、。念のため、その場で電卓を叩きましたが、やっぱり小さいパックの方が割安でした。

原因は、小さいパックのみが特価になっていたからのようですが、「大き方が安そう」と脳死で選んでいたら、割高な方を掴まされていました。個人的には、まだお試ししたかったので、小さい方が割安で助かりました。

価格の逆転、ありがちな話ではある

お店の価格設定を細かくみてしまう癖もあり、案外この「逆転現象」のようなことって発生していると思います。そもそも、「多い方が安い」ということ自体、こちらが勝手に期待していることだったりするのですが。

例えば、今回のように特価が設定されているとか、期間限定で増量されているとか、値段設定や端数の関係で、常時そうなっているとか。

こういった例、実は食品以外でも起こっているので、どちらを買うか選ぶ際は、一度、単価計算をしてみることをおすすめします。安”そう”だと思った商品が意外とそうでもないこともあります。

最終的には、自分に必要なだけ買うのが重要

ただ、割安だったらそれで満点かというと、そんなこともなくて。自分に必要のない量を買ってしまっては、結果高くついてしまいます。

小さい方を買いたかったのも、口に合わない懸念も考慮し、損失を最小限にするプランです。結果、大丈夫そうなので、次は、大きいものにしようかなと思っています。

ちなみに、ドラッグストアの大きいパックが一番割安だったので、それを割引クーポンを使って買うのが(今のところ)一番お得そうだとわかりました。

割高なものを買うメリット

たくさん必要としている場合で、大きいものと小さいものの単価が変わらない場合、大きいものを選んだ方が、手間やゴミの視点では楽だと思います。

ドラッグストアのように、1点だけ割引ができる場合も、大きいものの方が有利に働きますね。(この場合の価格比較はより複雑になるので、ここでは省略します笑)

実は、今使っている歯磨き粉(コンクール ジェルコートF)でも、同じ現象が起きています。

不思議な価格設定

【ミニチューブ】5g×12本→550円(9.2円/g)
【ボトル】90g→1,100円前後(12.2円/g)

前者は、Amazon価格、後者は、私が薬局をいくつかみた感じの相場感です。ミニチューブの方を使っていて、私が買ったときから値上がりしていますが、まだ軍配が上がるようです。

ただ、小さいチューブなので、都度絞り出すのが面倒。でも、ボトルの方は高すぎる。。。(Amazonでまとめ買いしたり、クーポンを使ったりすれば、もう少し安くなりますが。)

そのうち適正価格に落ち着くのでしょうかねぇ。歯磨き粉は妥協したくないので、悩ましいです。

それでは今日は、この辺で。


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