断捨離も工夫が必要【メルカリのよもやま話】
そろそろ冬物を売りに出さねばと意気込んでいるさやかさんです、こんばんは。
引っ越しの際、大変に活躍してくれたメルカリを現在も細々と続けているのですが、なかなか難しいなと思うことがありまして。
今日は、メルカリのまとめ売りについて、思うところを書きたいと思います。
別売できますか?というコメント
やはり、処分したい側からすると、なるべくまとめて売りたいのが心情なので、関連する不用品はひとつにして出品することが多いです。
買う側としても、どちらも欲しいものだとしたら、それぞれ買うよりまとめて買えた方が、送料などの面でメリットがあると思います。
・・・しかし、世の中そんなにうまくいかないもので、まとめ売りのうちのひとつが欲しい、という方も多いのが現状です。
そういった方からは別売交渉が届くのですが、これが、人によってメッセージがさまざまで。今回の記事はその"観察記"と言ってもいいでしょう。
別売=値下げありき
最初によく来たメッセージ(イメージ)が、
こちらはAだけの購入は可能ですか?その場合、お値下げは可能ですか?
みたいな感じ。何なら、いくらまで値下げできますか?と聞いてくる人もいたような気がします。
そんな、「当然値下げ」のスタンスで来られると、ちょっと癪なのと、そもそも別々に売ってしまっては、こちらの目的を達成できないので、ずっと断っていました。
でも最近は、ちょっと考え直して、「同じ値段ならいいか」と思い始めました。こちらは不用品は減りませんが、まぁ損はしていないし、購入者もいらないものはいらないだろうしな、と。
そう思っていたところにまた別売できるかのお問合せがあり、しかも、いきなり値下げの話をしない、礼儀がある人でした。
そこで、「同じ値段なら別売できる」と回答してみたところ、全く返信がなくなってしまいました。。。
メッセージを見ていない可能性もありますが、値下げを期待していて、同じ値段なら検討の余地もない、と思われたのかもしれません。
全く違う価値観の人が混在する市場で
そもそも、単品売りでも数万単位の破格の値下げ交渉をしてくる方もいるので、このくらいかわいいものなのかもしれません。
メルカリをはじめとするフリマサービスに疲れる方は、真剣に対応しすぎないように気をつけないと、搾取されるばかりです。
それでも、自分の出品したものが誰かの元に届く楽しみは、他では代え難い喜びだと思います。
私も、皆さんも、ほどほどに付き合っていきましょう。