平均身長が低下しているらしい件
身長に関する話題が割と好きなさやかさんです、こんばんは。
子どもの頃は、「伸びたら嬉しいな〜」くらいのやんわりとした認識でしたが、ある時期から、身長について興味を持つようになりました。
それは、20歳前後だったと思います。成長がだいたい終わり、しかも高校を卒業して、たくさんの大人と出会うようになった頃のことです。
それまで私は、男性の平均身長は180cmくらいだと思っていたのですが、なぜか同じ目線の男子が結構いて、「おや?」と思って調べてみると、どうやら170cmのあたりだということで、めちゃくちゃ驚いたことを覚えています。
男性はだいたい180cm前後(女性は160〜170cmくらい)という家系で育ったからと思いますが、環境の影響って大きなと思いました。
身長との相関があるらしいこと
身長を決める要素や、身長によって決まる要素というのがあって、俗説的なものも含めると、このようなものがあります。
・寒い地域で育った方が、身長が高くなる(ベルクマンの法則)
・身長が高い方が年収が高くなる
・長子よりも第2子の方が身長の大きさ(小ささ)が顕著になる
・筋トレをし過ぎると身長が伸びにくい
などなど。ソースが怪しい内容もあるので、信じないでください。(笑)
先日、ふと思い立って、身長と寿命の相関を調べてみました。すると、「身長が高い方が寿命が短くなる」という情報も、「身長が低い方が寿命が短くなる」という情報もあり、一概にはどちらとは言えなさそうです。
そうして寿命との関係を調べる中で、気になる記事を発見しました。それが、「日本人の平均身長は低下傾向」であるという記事でした。
身長って大きくなり続けるものだと思っていた
高身長家系ではありますが、今は亡き祖父母については、祖父:160cm台、祖母:150cm台と、それほど大きくなかったのもあり、平均身長というのは世代ごとに伸び続けるものだと思い込んでいました。
しかし、こちらの記事によると、1980年生まれをピークに低下傾向に転じているとの内容を報じています。
イメージと違うことに、またカルチャーショックを受けたものの、確かに出生児の身長が小さくなっているのは、どこかで聞いたことがあるような、、、。理由を説明されると、納得できるような気がします。
それに、よくよく考えてみたら、その頃に生まれた年長者たちは、モデルでもないのに、スラっとした高身長の方が多いように思いました。
株価も毎日上下するのと同じで、”変化”というのは、必ず一方向にだけ動くとは限らないということに気付かされたので、ちょっとした気づきとして、記事にさせていただきました。
それでは今日は、この辺で。