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なぜ人は仕事終わりにお酒を飲みたくなるのだろうか


「飲みたい気分なんですよね…」

金曜日のお昼に、職場の同僚に言ったら飲んで帰りますか?って言ってくれて、一緒に飲んで終わった一週間でした。
これまで飲みたい気分になるもことがあまりなく、ましてや職場の人と飲んで帰るっていうのをしてこなかった私。自分で上記の言葉を発したのが結構衝撃的でした。

なぜ仕事終わりに飲みたくなるのか

私は、2つ理由がありました。

➀気分を変えたい
②自分の感情に素直になりたい

➀気分を変えたい


ストレスがかかっている状態からの解放感をしっかり味わって、土日の休みを充実させるために気分を変えたいという気持ちが強かったです。今週は、特にストレスのかかる状況があったので、家に帰るまでにどうにか気持ちを切り替えたかったんだろうと...。

②自分の感情に素直になって誰かに話したい

仕事をしていると、もっと頑張らないとという感情が先行して、自分の感情に向き合っていないことがあります。今の自分の気持ちに正直になることができる…というか、自分の気持ち以外考えることができないようになるのがお酒を飲んだ時に発生すると思いました。そして、自分の気持ちを素直に同僚に話すことも容易にできました。

お酒を飲むことによるメリット

お酒を飲むメリットは、気分が良くなることです。
お酒を飲むと気分がよくなるのは、アルコールが「理性の座」ともいわれる大脳新皮質の働きを鈍くするからです。それによって、感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な部分を司る大脳の古い皮質(旧皮質や辺縁系)の働きが活発になり、精神が高揚し、元気も出てきます。 また、ワインやウイスキーなどの香りにはリラックス効果が、ビールの原料・ホップの香りには気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があります。
アロマ効果があるのは知らなかった...!

とはいえ、デメリットも

しかしお酒を飲みすぎると、体への負担が大きいです。急性アルコール中毒だったり、臓器障害だったり、アルコール依存症になったり...
なので、お酒以外の事で一時的なリラクゼーションを感じることが重要になってくると感じました。

・感情を切り替えることができるもの
→ランニングなどの軽い運動・行ったことない場所に行って新しい感情になる
・自分の感情に素直になって誰かと話すことが出来ること
→ジャーナリング・誰かと定期的に話す機会を設ける

これからもアルコールとは適度に大人な距離感で付き合っていきたいですね。



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