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片づけると、自分がわかる。


「何も考えていなかったんだな」

8割のモノを減らして、見えてきたことだ。

3年前。本格的に自宅を片付けていたころ、フルタイムで働いていた。そのころは、身体がしんどくて、家事も今よりずっと辛かった。

現在は、パートタイムに移行し、自分が疲れ過ぎないように調整している。

モノを減らして見えてきたことは、自分のことだった。どれくらいなら負担なく働けるか。子育て中、実家遠方、夫の単身赴任、近くに頼れる人がいないなか、わたしは「フルタイムで働ける器じゃない」。

フルタイムで働いていたころ、自宅がどんどん散らかっていくのが嫌だった。外食やお惣菜をよく利用していた。

  • 働く時間を減らす

  • モノの8割を減らす

それらを実行して、ようやく散らかりにくい仕組みができてきた。

今でさえ、家事が「しんどいな」と思うことがある。「やりたくないな」とも思う。

経済的に、「働かない」その選択肢はない。けれど、ずっと「働く」のなら、自分がつぶれないように、自分がダメになってしまわないようにしたい。

モノを減らして、自分が以前よりもラクになったことで、「もっと良くならないかな」「ムダはないかな」と日々、改善するようにもなった。引き続き、noteでその様子も綴っていきたい。

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神崎 さやか
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