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本当の「自分」を取り戻すために #下書き再生工場


このnoteは、本田すのうさんの企画「下書き再生工場」に参加をして書いています。

▼ くわしくは、こちらをご覧ください。

本当の「自分」を取り戻すためにが下書きにあったということは、本当の自分を取り戻したい人なのだと思いました。本当の自分ってなんぞや? わたしにもわからないけれど、44歳主婦の知恵を振りしぼって書きます。

はじめにできることを考えたとき、自分を知ることが第一歩だと思いました。自分を知らないと自分を取り戻すことができないと思うので。

自分を知るためにわたしがやってきたことを3つご紹介しますね。

モノを減らす

人生で一番効果があったのは、自分の身の周りのモノを整理することでした。モノと向き合うと、大切にしたいことが見えてきます。わたしの場合は、金継ぎ、読書、散歩、noteを書く時間など、一人で過ごす静かな時間。娘といっしょにいる時間を大切にしたいと思いました。


本を通して自分と対話する

本を読むことで、自分がわかることってあります。『本当の味方のつくりかた』を読んだとき、味方を欲していたことに気づきました。そのタイトルを選ぶってことは、まさにそうなんですよね。人は弱いです。自分だけの味方は必ずしも「人」じゃなくてもいいというのが、新しい発見でした。


書いて整理する

日記や、noteでも、スマホのメモでもなんでもいいです。書いて、記録をつけることをおすすめしたいです。とりつくろわない本音を出せる場所が大事。下のnoteに載せているメモは、キレイな文字で書いていますが、ふだんの思考メモは読めないくらい字が汚いです。


本当の「自分」を取り戻すために

この言葉を見つけてから、ずっと考えていたのですが、本当の自分って、むずかしくないですか? わたしのイメージでは、本当の自分ってふだん眠っていると思うんです。で、何かの拍子に出てくるもの。

もしかしたら、あなたは何かを我慢しているのかな。自分を出せないような状態にあるのかなって少し苦しくなりました。わたしがそうだったので。責任感とか、人のためとか、真面目さとか、正しいとされているものを優先して、自分の気持ちを見ないようにして、我慢した日々が続くと、身体に現れるんですよね。頭痛がしたり、眠れなくなったり、しんどい。

片づけとか、本を読むとか、この「書く」こともそうなんですが、とてもエネルギーがいることです。それで、やっぱり疲れます。あなたがどういう状態なのかわからないのですが、もし低エネルギー状態であるなら、上記に書いてあることはマルっと無視してください。

それで、良い香りに包まれて眠るとか、少し照明を落としてお風呂に入るとか、マッサージされるとか、自分があまり疲れないところから、自分を労ることろからはじめるのがいいと思います。

まとめると、

本当の「自分」を取り戻すためには、自分を知ることが必要。

・ モノを減らす
・ 本を通して自分と対話する
・ 書いて整理する

ただ、やっぱり無理しないで〜と言いたい。誰かに言われたアドバイスより自分基準で考えてほしいので。「自分がどうしたいか」それを大切にしてほしいです。

では!

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神崎 さやか
チップで新しい手帳を買うことができました。支援してくださった皆さま、ありがとうございます。