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歯科治療のはなし

12月。師走。1年の終わりの区切り。歯科医院に行って歯のクリーニングをしてきた。歯科治療の先生は割とSっぽい人なんだけど、歯科衛生士さんは優しい癒し系の人だからバランスが取れている。念入りにクリーニングした歯はツルツルで気分がいい。

歯科の先生はけっこう苦手なタイプで、よく2年半も通えていると思う。長く通っているし、何度も接しているから色々なことがあった。感情が出やすい人で、歯科助手の人を怒ることもあったし、私もだいぶ色々怒られた。前回話した内容を忘れられていて傷つくこともあったし、移植した歯が定着せずにやり直しになったこともあった。定着しなかったのは、先生の技術云々ではない。もともと定着しない可能性のほうが高く、別の処置となっただけだ。先生からしてみたら、私に対してかなりイライラしていたように思う。それは私が悪い。しょっちゅうではないけれど、仕事が残業になりドタキャンすることがあった。結局、お休みの日以外は予約を入れないように途中で気をつけるようになった。先生と話したらどうやら予約を変更したり、ドタキャンの人が多すぎて困っていたらしい。

結局、12月で終了予定だったのだけど、来年の2月くらいまで伸びそうだ。2019年の春くらいから他院で少しずつ治療やクリーニングを始め、同年の6月頃から口腔外科手術が出来る現在の医院に転院し、今に至る。

現在の住まいから通える距離で、外科手術が出来る所が限られているから、自転車で通える距離に歯科医院があったことはラッキーだと思う。転院する前に色々と調べたけれど、価格も適正だった。

でも、歯ってどうしてこんなにも高いんだろう。2年以上通い続ける気力、痛みに耐える精神力、働きながら支払った莫大な治療費。私にお疲れ様といいたい。

皆さま、歯は大切に…。

秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。