片トレ レポート ④
④クローゼットと子供部屋
片付けたいと毎日、毎週、気付けば10年以上悩み続け、出会った片トレと片トレ実践の記録
片トレ
アラフィフ女性•20年前に結婚、15年前に家を建て、夫と3人の子供(娘2人:双子17歳と息子1人:11歳)の5人家族で暮らしています。
1回目の対面作業からちょうど1か月後に
2回目を行う予定でした。
2回目の対面作業日までの間は、
動画を見たり、片トレノート作ったり、
要不要を自分でできる範囲で判別していました。
寝室交換チャレンジも問題なく、
部屋割が大体決まり、誰がどこを使うのかが
決まってきました。
うちは、片付けに家族が協力的ではありませんでした。子供達は、「ママがやりたいならやればいいじゃん」
夫は、「俺は何でもいいから好きにすれば」
対面作業日に在宅しているかどうか聞いても
「わからないし、そのために予定を調整しようとは思わない」と言われました。
私としては、母の私だけが満足する家じゃなくて、家族みんなが満足するように片付けたいと思っていたのですが、なかなか話し合いにもならない日々が続きました。
(今思うと、私のプレゼンテーションが足りず、1人で突っ走っていたのも一因かな、、なんて
今はそう思えますが、当時はなんだかイライラ、ムキー💢💢をふりまいていたかも)
トレーナーさんにもこのような家族の状況は伝えてありました。
2回目の対面作業日当日、
なんと双子娘の1人(娘②とします)がたまたま在宅していたのです。しかも部屋が荒れている方の娘が在宅。
ちょっとでもいいから、部屋をどうしたいと思っているかだけでも聞きたいなぁと思いました。
ただ、思春期、今まで片付けなさい!と言われ続けた娘が快く一緒にやるよ〜とはならず。
とりあえず午前中はクローゼットを使いやすくするために扉はずしをやることに。
これは自分ひとりではやろうとはならない。
扉を外してぐんと使いやすくなったクローゼット(• •そういえば、模様替えを繰り返した成れの果てで、クローゼット内は使わないものしか入っておらず、扉もベッドで塞いでいたのでした。)
↓↓↓
息子も扉外しを手伝ってくれて、和気あいあい、楽しく作業は進みました。
午後になり、娘も気持ちがほぐれたのか、
トレーナーのタッキーさんの
優しいけれどグイグイいっちゃう誘導?で
意外にすんなり娘のモノが出されはじめました。
『ここのもの並べてもいい?』
『これいる?いらない?思い出?』
『一軍?二軍?』
え、
ま、さ、か、の
娘②
要不要分別開始、お掃除開始ー!!!
これを逃してはならんと私は
家中の娘②所有のモノたちを分別作業中の場所へ移動。
判別に口は出さないように気をつけながらお手伝いに徹しようと内心ドキドキ。
いやー本当に片付いて嬉しかったなぁ。
娘②は、トレーナーさんに無理やりでなく、
楽しく自分の思いを素直に話していたようでした。
母親じゃなくて、第三者の目がある方がよかったのかな?
双子のもう片方(娘①)は部活で不在でしたが
二人の混ざっていた衣類はわけられ、
最終的には娘二人のモノが分別され、衣類は美しくたたまれ、収納されていました。
娘①は、帰宅後のなんだか変わった部屋の様子に刺激されたのか、夜間机周りを整理して、
翌朝、「これいらない」とゴミ袋一袋出してきました。
その後、娘②はギターやベースを使ったら自分で戻すようになって、嬉しくて、LINEで報告。
(片トレ、LINEで質問しほうだいのプランでした)
トレーナーさんの
『家族の様子を見つつその時やれることを進めていきましょう』と臨機応変な対応がとても嬉しく、心強く感じたのでした。
2回目対面作業は
娘2人の部屋が劇的に変わりました。