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2024.11 ひとり旅&推し活 in山口.小倉〈2日目〉


ずっとふわふわした感じがあった。
揺れてるとまでは言わないけど、
地面の上ではない感覚。
個室で窓なしやから、外の様子がわからない。
わかることは、個室のテレビで見れる現在地。
わざわざ部屋から出て、船内をうろうろする気になれず。

個室は、ほぼ圏外
こんなにも圏外の時間を過ごすとは、想像以上だった。
Wi-Fiはあるけど、
30分ごとに接続しなあかんし、
1日3回と厳しめな制限。
テレビの電波も悪く。
個室での過ごし方がわからない。
読書ぐらい???
それぐらい、スマホに触れてる時間が長いということ。
改善したいと思います。

着岸時間前に出口に行くと
並んでる人が。
すごい!
船内では知らないことだらけでした。
でも、
船旅は選択肢のひとつに追加します!


08:30 新門司港着

JR小倉駅とJR門司駅までの
無料送迎バスがあります。
公共交通機関で旅行することがメインなので
ありがたいです。

思っているより、送迎バスを利用する人が多い。
香川に行った時にもフェリーを利用しましたが
その時は、バス利用する人が10名弱でした。
今回は、バス2台。


08:50 バス出発

軽く峠を越えてJR門司駅へ。
くねくね道を通りました。

09:20 門司駅着

門司には何度か来たことがあります。
でも、
記憶と違う。。。
門司駅と門司港駅があるんですね!
観光客が行くのは、門司港駅。
ごっちゃになっていました。

コインロッカーにスーツケースを預けて観光へ。

09:33 門司駅前発

バスで目的地周辺まで。
電車よりゆっくり進むのが好き。
目的地の間近まで行けるのが好き。
旅行先でバスに乗るのが好きです。

10:00 レトロ東本町一丁目着

目的地までのバスを待たず、
近くまで行くバスに乗りました。
ここからは歩きます。
私は歩くのが好き。
朝に歩くのは気持ちがいい。
天気もよくて最高です。

前回も歩いていきました。
少しずつ記憶がつながるの楽しいですよね。

10:20 関門トンネル人道入口到着

知る人ぞ知る観光地です。
「水曜どうでしょう」の聖地です。

関門トンネル人道とは、
関門海峡の下を通る歩く人用のトンネルです。
全長3461.4m。
自転車や原付は置いてなら通行OKです。

ここに来るのは、2回目。
前回は、福岡県と山口県の県境でUターンしましたが
今回は山口県側の入り口まで抜けます。

山口県側の人道トンネル入り口から
歩いて8分でロープウェイに到着します。
坂道でした。汗ばみました。

10:40 ロープウェイ 壇の浦駅発

ロープウェイ

歴史を感じる建物です。
2024年11月10日、
66年間にわたる営業をひとまず終えました。
そんな歴史があるロープウェイに
ぜひとも乗りたいと思い行ってきました。

所要時間5分。
ロープウェイの後方に乗るのがおすすめです。

10:45 ロープウェイ 火の山駅着

展望台からの景気

めっちゃいい写真じゃないですか。
景色がいいだけで、簡単に素人でもいい写真が撮れる。
最高の景色でした。

最高の景色が見れて満足したので、帰ります。
滞在時間わずか15分。
それでも、来る価値あり!


11:00 ロープウェイ 火の山駅発

11:05 ロープウェイ 壇の浦駅着

次も目的地へ出発です。
最高の景色でテンションが上がっています。
お腹も空いてきた。

11:15  平家茶屋で瓦そば

一人前瓦そば

ロープウェイから歩いて行けるところにお店はあります。
近くて便利。
ちょっと一人では入りにくいお店ですが、入ります。
掘りごたつの個室に案内されてました。
入ってすぐ、窓から関門橋がドーンと見えます。
店員さんの話より景色に夢中になってしまいました。
太陽の日差しが直接差し込むため
ブラインドが半分ぐらい下がっていましたが
のぞき込んで関門橋を見てしまいました。
絶景が楽しめる個室。
テンション上がります。

瓦そばを注文しまいた。
なんとなくしか知らない瓦そば。
瓦そばとは、
瓦の上で焼いたそばに、
錦糸卵や牛肉などの具材を載せた下関の名物。
想像通りのカラフルな瓦そば。
映えます!
ざるそばみたいにつゆにつけて食べます。
パリっと焼かれたそばと
甘辛い味付けの牛肉・アナゴが
めんつゆとよく合う。
普通においしい。
しかし、食べにくい。
湾曲している瓦の上に具材がのっているので
コロコロと転がり落ちます。
転がらない食べ方を教えてください。


このお店おすすめです!
なんといっても景色が最高。
窓から関門橋が見えます。
少し目線が低いので海が近い。


11:44 御裳川発

バスで移動します。

11:49 唐戸着

山口県での1番の目的は、海響館です。
楽しみ!

11:55 海響館

ペンギン

海響館は、
日本最大級のペンギン展示施設
「ペンギン村」があります。
ペンギンが好きなんです。

入場ゲートで
「アクアシアターがもう間もなく始まります」
と声をかけてくれました。
ありがとうございます。
ショーなどのイベントはできるだけ見たいので嬉しい。


12:00 アクアシアター

アクアシアター

一般的なイルカショーと思っていたら、
全然違う!

まず、物語形式
海をパトロールするイルカ先輩。
そこに仲間入りするアシカ後輩。
イルカ先輩とアシカ後輩で海に落ちているごみを回収します。
ストーリーがあるので楽しかった。

イルカとアシカの共演
2種類の動物が同じ水槽で共演にはびっくりしました。
自然界では普通のことやけど、
水族館のショーで見たことなかったと思います。
それぞれの違いや特技がわかりやすかったです。

会場の後ろに関門海峡
贅沢な景色とショーが同時に見れます。

写真も撮りやすかったです。
「シャッターチャンスのお時間です」
「○○にピントを合わせて準備してください」
って教えてくれます。
いい写真が撮れました。
ありがとうございます。

13:00 アザラシのぱっくんタイム

アザラシの展示内でショーが始まりました。
ぱっくんタイムという名前ですが、
ご飯を食べるだけではありません。
アシカとの違いなど、
アザラシについて勉強ができます。
もちろん、かわいいポーズもあります。

2頭の親子アザラシは
お父さんと息子の親子なんです。
シャッターチャンスの1つに
2頭でチューをするのですが。。。
なぜか、複雑な心境になってしまいました。
父と息子のチュー、と知ってしまったから。
その情報がなければ、写真を撮ったのかもしれませんが。
撮れませんでした。

13:15 スナメリのプレイングタイム

スナメリのバブルリング

この水族館が新たに好きな動物が増えました。
スナメリちゃんです。
なぜか引き込まれる。
ショーがない時から
水槽の前に立ち、スナメリが私の前を通りたびに
目を合わせて手を振り続けてしまいました。
かわいい。

~退館・再入場~

次のショーまで時間があったので、退館しました。
唐戸市場などをぶらぶらしていました。
帰りの船の時間を見たり、
コンビニでアイスを買って食べたり。

チケットがあれば、再入場できます。
入場時と同じで、ゲートにQRコードをかざすだけ。

14:45 関門ダイブ

ダイバーに集まるクエ

ダイバーが水槽に潜り、生き物の解説をしてくれます。
食べたことある魚がたくさんいたのでわかりやすかったです。
ダイバーの周りにクエが集まってきました。
クエはダイバーから漏れる空気の泡が好きだそうです。
集まって来たクエをダイバーがなでなでしているのに驚きました。

関門橋とダイバーが潜った水槽

おもしろかったのが、
水族館で魚を見て、おいしそうって思ったことありますか?
という質問でした。
おいしそうと思ったことは無いけど、
これがいつも食べているサバか、という目線で見ることはあります。
ここ海響館では、
水槽によくある魚の名前や解説に加えて
料理名とその写真が展示されていました。
おもしろいと思いました。
興味が沸きます。

15:00 ペンギン大編隊

ペンギン大編隊

私の本命です。

ペンギンの施設が2つあり
・世界最大級のペンギンプール、亜南極ゾーン
・南米を再現した屋外展示エリア、温帯ゾーン

まずは、世界最大級のペンギンプール、亜南極ゾーンです。
ペンギンプールは2階が陸地・海面、1階が海中となっています。
陸地・海面から海中まではスロープでつながっています。

ペンギンの飛び込み

陸地では、
飛ぶ鳥・インカアジサシの「ホバリング」が見れます。
その場で飛び続けます。
そして空中で餌をキャッチするのです!
それが、ペンギンがいるプールで見れます。

陸地のペンギン

海中に進むと、
飛べない鳥・ペンギンが群れで水中を泳ぎます。
「泳いで」という指示でペンギンが泳ぐのです。
泳ぐスピードが速い!
陸地では、ペタペタとしか歩けないのに
水中では別人です。
ペンギンのかっこいい一面が見れました。

ペンギンプール

15:15 ペンギンフィールドガイド

フンボルトペンギン

南米を再現した屋外展示エリア、温帯ゾーンは屋外にあります。
ペンギンを屋外で見たことがない。
これはこれで、かわいいです。

ガラス越しではない、生のペンギンが見れます。


15:40 唐戸ターミナル発

門司行きの船

事前に決めていました。
門司と下関の移動で片道だけ船を使うと。
ここでしかできない体験です。

所要時間は、5分と短いし
なんといっても、海から関門橋が見れます。
乗って正解でした。

船からの景色


15:45 マリンゲートもじ着

15:59 門司港駅発

門司港駅

写真の看板いいですよね。
レトロでかわいい。
木造の駅舎ともマッチしてます。

預けたスーツケースを取りに行きます。

16:06 門司駅着

スーツケースを取るだけに下車しました。

16:23 門司駅発

1駅だけ乗って、ホテルへ向かいます。

16:29 小倉駅着

何度か来たことがある小倉。
毎年、車いすバスケで来ています。
今年も来ました。

ホテルは、小倉駅から歩いて10分です。

17:20 ホテル到着

楽しかった分、疲れました。
お風呂に入って、夜ご飯をホテルで食べて寝ます。

明日は、車いすバスケを見に行きます。
早起きです。

3日目に続く。


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