【ネタバレ注意】Tales of ARISEプレイ記#16 ペレギオン
※ネタバレを多分に含むので、未プレイの方はご注意ください※
テイルズオブアライズをプレイしたざっくり所感などのまとめです。の~んびり進めています。
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#さーやのTOARIZEプレイ記 まとめ作成しました。
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あー、もうOPがHello, Againに切り替わったんですね!?HIBANAおつかれ!!!今後はHIBANAが野営とかで見返せるのかな…!?
シオンを探しに天上展望台へ。シオンは外を眺めていました。「いろいろなことを考えなくて済むから。<巫女>のこととか、自分が本当にネウィリの子孫だったこととか」だそう。アルフェンは「俺を責めないのか?」と問いますが、シオンは「なぜ?」と聞き返します。「俺はレナス=アルマを破壊した。<荊>からの解放は目前だったのに」って、えーーーーーレナス=アルマ壊しちゃったの?あの時??「どうして破壊しようとしたの?」と問うシオンに、「あれを見たとき見た時、昔の、レネギスでのことを思い出した。気が付いたら体が動いていた。すまない」と頭を下げるアルフェン。シオンは首を振り、「それほど辛い記憶だったということだわ。それに破壊されたとは限らない。あの”赤い女”と一緒にどこかに消え失せただけかもしれない」と。アルフェンは「ならどうして…」とシオンに手を伸ばしますが、シオンはそれを避けて「無理しないで」って…あああーーー距離がーーーーー……「いいの。あなたは私を連れ戻してくれた。今はそれで十分よ」って、それはもう自分に言い聞かせてるじゃないですか………少なからず落胆はしてるんじゃないだろうか…つらい。けれども「行きましょう、みんなが待ってるわ」と切り替えるシオン。アルフェンの気負い方はそこまで心配なレベルじゃないですが、ううむ…
スキット「嚙み合わない」…アルフェンが少しでもシオンに近づこうとすると、「危ないから」と遠ざけようとするシオン。「<荊>のことなら、少しくらい耐えてみせる」というアルフェンですが、「そうじゃないの。そうじゃなくて…ごめんなさい、何でもないわ」と…「<荊>の他に何かあるのか?」と問われても「それは…何でもない。何度も言わせないで」と頑な…あれあれ……こういうのはさあ…早めに相談した方がいろいろこじれないですよ……ねえ………
城の出入り口前でテュオハリムが突っ立ってました。「私が最後かと思ったが」てww相変わらずやなー。ヴォルラーンが斃れてひと月、いい加減何か動きがあってもよさそうなものだが、レネギスは沈黙を守ったまま…ふむー、水面下で何か動いてるとみるのがよさそうではありますが。
そしてレナス=アルマ、闇で作られたわけではなく、闇を核に六属性で作られたんですね。闇の主霊石が存在することは、アルフェンもシオンも知らなかった模様。<巫女>の力についても、シオンはあの時が初めてだった。そしてレナス=アルマ誕生によって他の主霊石の力が失われた中、火の主霊石のみは力を残したままのようです。レナス=アルマにほとんど持っていかれたけれども、炎の剣を使える程度には残っていたと。今はまたシオンの胸に収めているようですね。
シオンは「何にしても今は目の前の問題の解決が先」と一人でさっさと行ってしまう…うーむww
城から出ると、キサラが民に囲まれていました。今回、困っていることがあると訴えているらしい民、グナイから話をきくところだと。どうしたのかと訊ねてみれば、「お腹が空きました」と…淡々と…「配給はないのか?」「あります」「量が足りないってことか?」「いいえ」「なら何が問題なんだ!?」「あ…う…」て、そこで詰まるの??てかこれ配られるだけで食べてないのでは???自分で食べるという意思がないとかじゃない????キサラは「まだここの人達は素早い受け答えに慣れていないんだ。ゆっくり話せ」と。優しい。しかし、「ひどく不味かったのか?」と問われても「分かりません」と答えるグナイ。「食べていないので味は分かりません」ほらーーーーー。配られた食料は自分で食べずに城に運んでいるようです。これを「なぜ?あんただけか?誰になんて言われたんだ?」と問い詰めるアルフェン。グナイは、自分の班の全員がそうであり、相手の名前は分からないが食料を持ってくるように言われた、と。キサラは「恐れていたことが起きているのかもしれない。この街の人々は少しずつ自分の意志を取り戻しつつあるがその度合いは人によって違う」と言います。「人より先に意志が戻ってきたやつが他のやつの食料を取り上げているのか?冗談じゃないぞ」と憤るアルフェン。それが行きつくところまでいくとデダイムみたいになるわけだよなあ…むう。
放っておくわけにいかないので調べようということになり、PT集合。みんな、未だ命令されると従ってしまうこの街の人々にもどかしさを覚えているようですね…そしてロウは「俺たちって何やってるんだろうな」と、街の復興も敵への対処も中途半端な現状にフラストレーション溜めてるようです。また、キサラは装甲兵の姿が見えないか気にしている様子。ヴォルラーンを倒した後、十分な勢力があるはずなのに完全に姿を消した装甲兵達の行き先が分からない。反撃の機会を窺っているとみるのが可能性高い、とのこと。
んで、急に塩について談義し始める一行…まじで急に何…wwwwキサラは岩塩を見つけてはストックしているそうです。凝り性にも程がない??www
城の中を探し回ると、装甲兵いたんですが???ダナのコックさん?と話してるぽいけど。何かこう、微妙にぎこちない物言いでアルフェン達に「奴隷」と言って命令する装甲兵。しかも戦闘になりました。まさか城に潜んでいたヴォルラーン親衛隊の仕業だったとは…彼ら、ヴォルラーンが既にいないことを認識してないっぽい?ただ未だに任務をこなしているだけ、考えることを完全に放棄している…そうね、レナもダナもみんなヴォルラーンの奴隷だったもんね…そしてひとまず彼らを営倉に移そうとしますが果たして大人しく従うか??と悩む一行。そこでテュオ様、「領将テュオハリム・イルルケリスが命じる。我が声を聞け。諸君らを直轄する領将は既にいない。ならばレナの法に従い、我が命に服せ」はーーーーー本当に元領将がいてよかったねこのPT!!!wwwwこういう機転、本当にすげえよなこの人!!wwwしかし「序列に従ったのだ。私にではない」と、あくまでそういうあれなのがね、またね…
グナイのもとに戻りましたが、彼らの自我がほどほどだったから一応の解決をみただけであり、完全に自分の意志を取り戻せばダナを奴隷として扱う普通のレナに戻るだろう、とのこと。そしてダナ同士ですら同じ問題を抱えている…頭の痛い話だのう。グナイ達から食料を奪っていたレナ達はどうなるのかと、グナイが質問してきました。装甲を外して閉じ込めておいたからあなた達には何もできないというキサラに、グナイは「死なない…彼らは死なないのですか?」って、うわあああ……「彼らは私たちを騙した、悪いことをした。その前にも私たちを苦しめた。何年も何年も何年も、ずっとずっとずっと!!一杯死んだ。親も子も兄弟も友も、皆、死んだ!殺された!!溶かされた!!やつら、レナに!!なぜ私たちが死んで、彼らが生きている!?レナは死ぬべきだ!残らず殺すべきだ!!」…そう…自我を取り戻したら、そうなるよねえええ……絶句する一行ですが、「かつて俺もそうだった。旅する中でたくさんのものを見てきた」と語るアルフェン。「いつしか俺の敵はレナじゃなくなっていたんだ」と。「ならばあなたは何と戦っているのか?」と問うグナイに、「誰かのものを力ずくで奪おうとするやつとだ」と答えます。「それがレナでないなら、何だというのか?」「ひとりの誰かだ。レナでもダナでもない。良いこと、悪いこと、何かするのは全部、誰かなんだ」…その答えに行き着いたんだね…キサラもそれに頷きます。「私たちはつい個人の罪を全体に、全体の罪を個人に負わせてしまう。その結果、憎しみで憎しみを肥え太らせてしまうんだ」「私はあなたたちが憎しみ合わずに済む社会を作る手助けをしたい。だがそのために血を流しては、憎しみを深めることにしかならないと思う」と…そう、そうね、それが目指すべき、レナとダナの共存する社会、だよね……グナイは自分達に自我を取り戻させてくれたアルフェン達の考えを認めると言います。「私たちを信じるというのかね?」と問うテュオハリムに、「レナ人を信じるのではない。あなたたちだから信じるのだ」って、このさあ、「あなたに」「あなただから」っていう言い方、すごく多いよねアライズ。それが一番大切だから、ってことなのかなー。種族という一括りではなく、一個人を相手にするっていう。
グナイの問題を解決しても、自我を取り戻した人たちが何を望むか、ということを考えると、この先の問題は山積みと唸る一同。すぐに完璧な答えが出せる問題ではないですねえ…
他に問題はないかと街中を探っているとグルデノが行き倒れてました。「あら、今度のレシピは何かしら?」「と、飛ばしすぎじゃあ、お嬢ちゃん」wwwwそして「禁断とな…!?」でもないよシオン。「すまない、今は…」「私たちに任せておきなさい(にっこり)」でもないよシオン。「白きふわふわ」を探すそうです。なにそれえ。豚ともウサギともつかぬものはブウサギでしょうが。
子供からズーグル退治を依頼されました。リンウェルがゴロゴロで、ロウがわんわん……wwwww
街の第一層まで降りるとスキット発生。シオンが一人でスタスタ行っちゃってる感じ…アルフェンが気にかけてますが、どうも焦りが見えますねシオン。アルフェンも、誰も悪くない、ごめんなさい、聞かないで、と頑なモードだよ…うーーーん……
街にティスビムから戻った人達も来てるんですね。未だ自我が覚束ない民の面倒を見てくれている模様。ティスビムの人達がペレギオンを抜け出した頃はここまで酷くなかったそうです。何があったらこうなっちゃうのか、何をしてくれたんだろうなあヴォルラーンは。
大工の青年が、城のズーグルから採取していた材料が取れなくなったので仕事が進まないと悩んでいる模様。ちょうど素材を持っていたので渡したら、お礼言われた!!感謝を伝えるという心、それすらも失われてたんだもんね、この人たち…クエスト名「呼び水」……
★マークに駆け付けると、既に息を引き取ってしまった男性が横たわっていました…これから自由に生きられるところだったのにと傍らで泣いている人も。母親が別区画にいるらしいので探しに行きます。第二層にいたので「すまない、あなたの息子さんが…」と話しかけると、「先ほど死にました」と淡々と返されました…「なら、弔ってあげないと…」というアルフェン。しかし母親は「私には今日の労働があります。息子はもう働きません」…うわあ……しかしアルフェンはめげずに「労働のことは忘れていい…いや、息子さんを弔うことが今のあなたの仕事だ」と機転を利かせます。「分かりました、仕事をします」って……しかし弔うのに街の外に出た模様。追いかけます。
湿原に出てすぐのところに野営場所があるので牧場見たんですが、ブウサギ育てられるようになった!!これで材料調達するのねグルデノさん!!!
少し進むと、花が咲き乱れる中、息子の遺体が入っているであろうズタ袋を見下ろしている母親…話しかけたら、「では、弔います。火を」て。テュオハリムが「ま、待ちたまえ、彼を燃やすのか!?」と狼狽えています。しかし母親は「そうです。弔います」と淡々…「なんと…葬礼とはもっと厳粛なものではないのか?」「すみません。何か間違いましたでしょうか」とかもう通じないよこれ。しかし「そもそも縁者に告別の機会はないのかね?」と問うテュオハリムに「そういうしきたりを持てなかったんだ、ダナは。少し前までは労働優先で人を呼ぶことなんて…」と説明するリンウェル。「レナでは空葬、親族で虚空に送り出すのが通例。それを取り入れてみてはどうかね?故人が星霊力の奔流と交わり巡ることを信じ粛々と…」て、どうやるんよそれwwwリンウェルも「そんなのできるわけない」と呆れてます…それでも「親しき人との最後の別れだ。共に過ごした時を思い、厳粛に執り行うべきだろう」と譲らないテュオハリム。「ダナにとって人の死は日常なんだよ…毎日毎日、骸を空に運べっていうの?」「…だが、これではあまりにも」「レナの支配下では、お墓だって建てられるか分からなかったんだよ…!腐敗が進めば病魔の原因にもなる!だから、こうやって弔うしかなかったの!」うーーーーーん。レナとして文化に恵まれてきたテュオハリムからすれば粗雑であろう弔い方に心を痛めるのも分かるし、それを許されなかったダナがどうしてそうせざるを得なかったか理解しようとしてないテュオハリムに苛立つリンウェルも分かる。アルフェンが諫めてくれましたが、「私はレナのすべてを許せたわけじゃない…!」というリンウェル。そして「なんで私たちに名字がないのか知ってる?大昔、数の多い私たちが団結しないようにって、そのためだけに血の繋がりさえ奪ったんだよ…」と続けます。アルフェンが更に止めても、「これだけのものを奪っておいて、代わりの習わしにまでケチをつけて…そんなに不満なら<虚水>化でもさせてみれば!」と、こーーーーれは流石に言っちゃいけないことを言ったんじゃないか……テュオハリムもこれには…と思ってたらアルフェンが「やめろぉっ!!!」と大声で怒鳴ってくれました。「もう十分だ!レネギスがいつ攻めてくるか分からない…そんな状況で俺たちが争ってどうする?恨みを、痛みを忘れろとは言わない…それでも、共存の第一歩はお互いの違いを認め合うことだろ?だからこそ俺たちは行動を共にしてきた。共存のためにも支配を終わらせる。そう思ってここまで来た…だが、違うというなら無理に付き合う必要はない。例えひとりになろうと、俺は壁を壊す!」と……いやーーーーもう、ほんとに、お父さんだねアルフェンは。わざと人を、というかテュオハリム個人を傷つける言葉を選んだリンウェルも、認めたくない異文化を矯正しようとする、傲慢にすら思えるテュオハリムも、まだまだってことですねえ。テュオハリム、「すまない、どうやら私は盟友を気取っていただけで、本質と向き合う覚悟ができていなかったようだ…リンウェル、全面的に私が悪かった。君に嫌なことを言わせてしまい、誠に申し訳ない」って、はああああ……リンウェルだって言いたくて言ったわけではないよね自分がそう言わせちゃったんだよねと思えるその心ーーーーー!!!!!リンウェルもその年頃で「売り言葉に買い言葉で、ごめんなさい。自分の中でも、まだ整理がつけられてなくて…亡くなった人を思う気持ちは、テュオハリムも同じだったのに…」と、謝るだけじゃなく、そこはレナとかダナとか関係なく…てのを認められるのすごいと思うよ……そしてテュオハリムはリンウェルに、ダナの文化や歴史を教えてほしいと頼みます。リンウェルも、レナのことを教えてくださいって!お互いが先生だね!!アルフェンも「ここで共に歩んだ仲間を失うのは流石に堪える」とホッとした様子。で、待ってくれていた母親に、ダナのやり方で息子さんを弔おうといい、テュオハリムも頷きました。「ありがとうございました。この仕事を与えてくださって」と礼を述べる母親。「気にしなくていいんだ。これは親のあなたにしかできないことだ」と返すアルフェンですが、母親は「あなた方のおかげで、息子も浮かばれます…」と、ああ…泣くことができたんだね…よかった……アルフェンも「息子さんも喜んでくれるような未来を作る、必ず」と決意を新たにします。直後のフィールド会話、「魂の叫び、見事だったぞ」とキサラ。「つい熱くなってしまった…俺もまだまだだ」と照れるアルフェンに、「だからこそテュオハリムにもリンウェルにもあの母親にも届いた」とシオン。キサラも「一緒についていく選択は間違ってなかった」と…
スキットで、何か思い悩んでいる様子のリンウェル。そういう時に気にかけてくれるのはやっぱりロウなんだなー。リンウェルは一族で隠れて暮らしていたので、最初からレナに支配されていたわけではなかったものの、アウメドラに両親を殺されてレナを憎むようになったそう。しかし生まれつき奴隷の人々はそもそもその立場が普通なので、抵抗組織なんかに与している人の方が珍しいよね、どっちがマシだったんだろう…とぐるぐる悩んでいるようです。ロウは「憎しみに囚われるのはよくないけど、怒ったり悲しんだりしないのがいいってわけじゃない」と真っすぐ言ってくれるからほんとカッコいいよね!!リンウェルも何か腑に落ちたようです。いいよね~~~この2人~~~~
湿原で何かバチバチしてるズーグル発見。「どうする、あいつ…」「そうだな…ロウが囮になってくれれば」「よし帰ろう!」wwwwエレメンタラーとかいう、ギガントなのかこれ…??レベル高い!!サブクエの子供が言ってたやつこれかあーーー!!!勝てるかなあ…???と思いながら戦いましたが結構ギリギリで勝てました!!!仲間なんべんも死んだしCPカッツカツ!!!!
ペレギオンに戻って少年に報告すると、リンウェルが称号「雷光少女」をゲットしました。ディバインセイバーだ!!やったね!!!
宿場に入ると、我々だけで出来ることには限界がある…というフィールド会話が。他国からの援助を受ける手立てを考えるためにも、ここから出る算段を立てようという話に。宿泊するとイベント発生。シオンが外で何かを感じ取った様子…と、急に<荊>を発しながら苦しそうに蹲りました…その頭上にはレネギス……アルフェンは宿場の中で「何の音だ?」と訝しんでいましたが、ロウが駆けつけました。「大変だ、空が!」って何ーーーー!?!?待って待ってレネギスそれ何、砲台か何かですか?????と思ったら海に何か撃ち込んだーーーー何か建ったーーーーーーそれなにーーーーーーーえっ待って待って生きてる???植物的な何か????海の底から星霊力を吸い上げてる…のか……???何か中心部で凝集してますが????え、レネギスに直接、星霊力を送り込んでる……????
レネギスのあの姿、シオンですら知らないようです。ロウは「あんなことができる奴らを相手にしてるのかよ、俺たち」と慄いています。テュオハリムは「どうやら沈黙は終わったようだ。あの降りてきた物体…まるでダナに打ち込まれた<楔>だな」と逆に冷静。
「<楔>…俺たちの反抗への…だが、あの上から出ている光は何だ?」と問うアルフェン。リンウェルが星霊力だと答えます。今まで領将たちが集めていたものとは比較にならないくらいの勢いだと。ダナの星霊力を根こそぎ奪うつもりか…ひいい……このまま放っておいたらダナが<虚水>だらけになってしまう、破滅だと悲鳴を上げるリンウェル。うーーーーわーーーーーーそう来ましたか…「破滅…」と言葉を詰まらせるシオン。
しかしその後が衝撃でした。
「これもあの”赤い女”の仕業なのか?」
「だとしても不思議はないな。『たまたま』<王>と<巫女>、そして五つの主霊石がそろった場に第六の霊石を携えて現れ、君たちに強制してレナス=アルマを作り出した。あの女、一体何者だ?」
「…どういう意味だ?」
「どう、とは?」
「あんたの傍にもいたじゃないか。何かしら知ってることはあるんじゃないのか?」
って、え、えええ、あれ、あれ????もしかして私がヴォルラーンのところでしか気づかなかっただけで、全ての領将の傍にいた…!?!?!?しかし「私があの女と面識があると言いたいのか?」と問うテュオハリム。しかもキサラまで「私もアウテリーナ宮であなたの傍にいるのを何度か見かけました。近衛の間では何者なのかと」って……ダナにしか見えない存在だった………???そしてほら「そういえばビエゾの近くにもいた気がする。覚えてないか、シオン?」とか言い始める…しかしシオンは「私もペレギオンで初めて見た気がするわ」と…あっれ私ニーアオートマタやってたっけ…??(((( ロウは「どうなってるんだ?ふたりしてあんな目立つやつを覚えてないなんて」と。何か思い返せばクレーディアの居室で待ち構えてたアウメドラの傍に誰かいたような気がするなあ…あまり気にしてなかったけど確かに誰かいた……お付きみたいな人いるんだなーと思った記憶があるもん。
「てっきり領将のお目付け役かなにかだとばかり思ってたんだが」「本当に覚えがないのですか?」と言われても、「ない。これでも記憶力はいいつもりだ」と返すテュオハリム。まあそらそうでしょうが、そうかあ、アウテリーナ宮にもいたはずなんだな?アルフェンがこれだけしっかり記憶してるってことは何ならあの初めましての晩餐の時にでもテュオハリムの傍にしっかり控えてたはずだけど、私はさっぱり覚えてないんだな??私はレナなのかもしれない。(???)
それはさておき、今は<楔>の方が問題です。このひと月、ガナスハロスで足止めを食らっている一行ですが、北の山脈の向こうはシスロディアだというテュオハリム。山を越えられそうな道は見つかっておらず、解放した人々からも手がかりを掴めていないものの、300年間、他領と隔離されていたはずはないし、ヴォルラーンが道を閉ざして隠した可能性もある…なるほど。今から船を作るよりはいいと、ダメ元でも再び街で情報収集することに。意気込むアルフェン達を他所に、シオンは心ここにあらず…何を考えてるの……
天上に鎮座するレネギスに星霊力を送り続ける<楔>…何とも終末感のやばい光景ですね…そして<楔>が打ち込まれた時に降ってきた4色の光にも言及されました。これ、新OPに出てきた大きなズーグル…??いや、ズーグルなのかも分からないけども、地水火風それぞれの属性のやばい強い敵を各地に置いたような感じ…???
街で情報収集。「昔はフォランド山脈を通り抜けることができた、今はできない」「レネギスから何か降ってきた時、山の方で崩れるような音が」…ふむ。そしてフォランド山脈が湿原の向こうに連なる山脈だとテュオハリムが教えてくれました。リンウェルが「そんな道あったかなあ…?」と言いますが、あれじゃない!?奥地だっけ、何もなかったところあったよね!!?
今回はここまで。何となく一息ついたので、ガナスハロスで消化できるサブクエを進めていこうかなー。きっとシスロディアへの道が開通したら全域のサブクエできるようになるよね。頑張ろう!