死までの道しるべ
以前自己紹介のnoteで書いた、人生のモットーについて深掘りしていこうと思う。
人生のモットー
①とにかく楽しく生きること
「楽しく生きる」が私の中で一番大切な言葉だ。
こんなことを言うと、「人生そんな甘くない」「そんなこと言っていられるのは若いうちだけだ」「人生しんどいことの方が多い」みたいな言葉が聞こえてきそうだ。
「だから、なんだって言うんだ!!」
たしかに、いろんな経験をされている方からしたら私の考えは甘いと言われるのかもしれない。実際に、両親や友人にそんな風に言われたこともある。
けれど、一回ぐらい目指してもいいじゃないか。もしかしたら一生楽しく生きることができるかもしれない。まず、目指さないと何も始まらない。目指すことを否定する権利は誰にもない。
②自分と周りを大切にすること
自分と周りを大切にするって思っているより難しい。
私は周りの人が大好きだ。私と出会ってくれて、関係性を築きあげ、交流を続けてくれて本当に嬉しいと日々思っている。
そんな周りの人を大切にするためには、まず自分がごきげんに心地よく過ごす必要がある。ごきげんな人は気分や状況に左右されることなく、大切なものを大切にしつづけることができる。
自分を満たして初めて、人を満たすことができる。
逆に自分を大切にできない人は周りのことも大切にできない。自分に余裕がなくなると、できていたことができなくなる。わかっているのに、すぐに自分のことを後回しにしちゃいがちだ。
周りの人を大切にしつづけるためには、ちゃんと自分のための時間を予定に組み込むことが必要だと思う。
③死ぬまで人として成長しつづけること
私たちの身体は現在の1秒、1分を過ごす間にも、細胞分裂を繰り返し、死に向かっている。身体は時間に抗いようなく、老化していっているのだ。
身体が老化しているのに、中身まで何も変化がないということは、自分という貯金が赤字になっているようなものだ。身体がマイナスになっているのなら、黒字にするためには中身はそれまで以上の成長がないと帳尻が合わなくなる。
中身が成長していないと生きている意味がなくなるような感じがするのだ。
こんな風に感じ始めた明確なきっかけはなかったが、看護師として働く中で少しずつ感じるようになったのだと思う。
たったの4年間だったが、看護師という職業柄、一般企業で働いている方よりは人の死の現場に立ち会うことが多かった。その中で、徐々に死に向かう感覚を感じ始めたのだと思う。
だからこそ、死ぬまで成長し続けたいのだ。死ぬ直前まで新たな発見や学びがあれば最高だと思う。
最後に
人生のモットーなんて、今まで考えたことがなかった。けれど、女性向けキャリアスクール(SHELikes)で理想を描くうちに、いつの間にかモットーが出来上がっていた。
これから死に向かう道中で迷うこともあると思う。けれど、見つけた道しるべのようなモットーを大切にして、歩いていきたいと思う。
誰かに伝わることを願って🌕