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最近どんな自分も受け入れることができるようになってきた話

最近になって、ようやくどんな自分も「まあいっか」「自分らしい〜」と思えるようになってきたのでそこまでにいたる話と、日々そう思うために実際に考えていることを書いておこうと思う。

自己肯定感を上げないといけないと思っていた

私は元々かなり自己肯定感が低い自信がある。そんなことに自信持つなよって感じだけど、これはほんとにそうなのだ。

すぐ誰かと比べちゃうし、自分には価値がないと思って生きてきた。だから自分のことも好きじゃなかったし、やりたいこともなかった。過去を振り返って選択を後悔することばかり。

そんな自己肯定感が低い自分を変えたくて、自己肯定感を上げようと奮起したこともある。本を読んだり、自己肯定感の高い人の話を聞いたり、心理学を受けたり、、、etc

一時的には上がってもすぐに下がってしまう。それが悲しくなることが多かった。

けれど最近になって自己肯定感が低い自分もいいのかな。無理して自己肯定感をあげなくてもいいのかなと思えるようになってきた。

「どんな自分も自分だから」

きっかけは覚えていないけれど、少しずつ自分の全てを受け入れている人たちの言葉に触れることで、今の自分でもいいのかなと思えるようになってきたのだと思う。

波のある自分を想像する

最近明日の予定を見て「明日は疲れて自己肯定感が下がりそうだな」と考えて前日に眠ると、実際に気分が下がっても「まあそうだよな。そんな日もあるよね。」と思えるようになった。

ある程度予測しておいた方がダメージが少なくなる感じ。やっぱり予測することって大事だ。

感情や気分に波がある自分という特徴を理解でき始めたからこそ、できる対策だと思う。

「一喜一憂しなさんな」

これはある本に書いてあった言葉だ。その本の感想を書いたnoteはこちら。

人は誰しもせわしなくすぎていく日々を生きていて、自分以外の環境要因から受ける影響ってたくさんあって、その中で自己肯定感が変わらない人なんていないんだなと思えるようになった。

波のある私を肯定してもらえたような気分だった。

けれどずっと波が続くことはおそらく体力を使うことなんだろうなと。波がありすぎるときは穏やかな凪にするために言葉をつぶやくようになった。

「一喜一憂しなさんな」

少しだけ心の振り幅が小さくなっていく。大波がきても、そんな自分を受け入れて、少しずつ凪になっていく。まだまだ自分のすべてを受け入れることはできていないけれど一歩ずつ進んでいこうと思う。

誰かに伝わることを願って🌕

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