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書くだけで人生が変わる
人生で死ぬまでそばにいるのは自分だ。そんなの当たり前と思われるかもしれないが、そんな自分をあなたは大切にしてあげているだろうか?
最近「書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート」という本を読み終えたので、その本を読んだきっかけ、感想、おすすめの人について書いていこうと思う。
読んだきっかけ
本屋巡りと、自己啓発本が好きなので、いつものように本屋の自己啓発本ゾーンを眺めているときにこの本に出会った。自分の自己肯定感が低いことに気づき、認めることができつつあった時期だったので、手に取ってみた。
「ただ書くだけで自己肯定感が上がるなら、やってみようかな」
本当に書くだけで、自己肯定感なんて目に見えないものが上がるのか、上がったとしてもそれを確認することはできるのか、疑問はありつつも、購入してさっそくその日から読み始めた。
自己肯定感が上がったことが目に見えた
この本の中にはたくさんの書くためのワークが紹介されており、実際に書き込める場所も用意されていた。私は本に直接書き込みたくない派なので、テンプレートをダウンロードして記入していった。
ワークをやり終えて、なんとなく最初のページの図を見ると、読む前は自己肯定感が低い人が選ぶ図を選んでいたが、読んだ後は自己肯定感が高い人が選ぶ図を選んでいる自分がいた。
びっくりだった。
なんやかんやで読み終えるまでに2週間程度かけてしまっていたので、どちらの図がどういう意味かなんて全く覚えていなかったのに、こんなすぐに変化するなんて驚きだった。
自己肯定感が上がっていること、それが目にみえてわかることが率直に嬉しかった。
オススメしたい人
自己肯定感が低い人
「ねば」「べき」と考えて行動を起こせない人
自分の選択が本当に正しいのかわからなくなる人(私は特にこの自己決定感が低め)
内省が苦手な人
自己肯定感UPを目に見える形で感じたい人
、、、etc
筆者によると自己肯定感は「6つの感」によって支えられているようだ。「6つの感」が下記のものだ。
①自尊感情;自分には価値があると思える感覚(BE)
②自己受容感:ありのままの自分を認める感覚(OK)
③自己効力感:自分にはできると思える感覚(CAN)
④自己信頼感:自分を信じられる感覚(DO)
⑤自己決定感:自分で決定できるという感覚(GO)
⑥自己有用感:自分は何かの役に立っているという感覚(YOU)
どこが低いかをワークを通して炙り出すことができるので、どの感を高めるべきかがわかりやすかった。
最後に
人生のどんな出来事も、自分の捉え方次第で良いものにも悪いものにもなる可能性を秘めていると思う。どんな出来事が起きても、自分を信じて良い捉え方をしつづけたら必然的に素敵な人生になっていくだろう。
自己肯定感をあげて、自分という相棒を大切にしていきたい。
誰かに伝わることを願って🌕