Web過去問・ 第二種 衛生管理者試験 労働衛生を集中して(7/30-01)
過去問.comでの直近一週間(7/23-7/29)正答率を分野別に集計してみたところ
・関係法令…70.0%
・労働衛生…36.4%
・労働生理…52.9%
労働衛生だけやたら低かったので、集中してアタックすることに。
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成27年10月公表 労働衛生 問11 )
一般の事務室における換気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .人間の呼気の成分の中で、酸素の濃度は約16%、二酸化炭素の濃度は約4%である。
2 .新鮮外気中の酸素濃度は、約21%、二酸化炭素濃度は、0.03~0.04%程度である。
3 .室内の空気の清浄度を保つために入れ替える必要のある空気の量を必要換気量といい、通常、1時間に交換される空気量で表す。
4 .室における必要換気量(m3/h)は、次の式により算出される。
5 .必要換気量の算出に当たっての室内二酸化炭素基準濃度は、通常、1%とする。
私の解答
5(当てずっぽう)
正解
正解です。素晴らしいです。(当たるんかいっ)
解説
選択肢4の公式が覚えられてなかったので、さっそく出てくれて助かった。
室内にいる人が1時間に呼出する二酸化炭素量(㎥/h)
──────────────────────────────────────✕100
室内二酸化炭素基準濃度(%)-外気の二酸化炭素濃度(%)
「✕100」は%にしたいのだね。
解説によると
・室内二酸化炭素基準濃度の数値は0.1%
・外気の二酸化炭素濃度の数値は0.03-0.04%
とのことなんだけど、出題によって数字が変わるの?
選択肢5の解説として「基準濃度は1%ではなく、0.1%が正解となります。」とあるんだけど、じゃあ分母はいつも同じ値なの?
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…33.3%
なんで下がるんだよっ🤬
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働衛生 問13 )
照明などの視環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .前方から明かりを取るときは、眼と光源を結ぶ線と視線とで作る角度が、30°以下になるようにするとよい。
2 .あらゆる方向から同程度の明るさの光がくると、見るものに影ができなくなり、立体感がなくなってしまうことがある。
3 .全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明による照度は、局部照明による照度の10分の1以上になるようにする。
4 .照度の単位はルクスで、1ルクスは光度1カンデラの光源から1m離れた所で、その光に直角な面が受ける明るさに相当する。
5 .室内の彩色で、明度を高くすると光の反射率が高くなり照度を上げる効果があるが、彩度を高くしすぎると交感神経の緊張を招きやすく、長時間にわたる場合は疲労を招きやすい。
私の解答
1
正解
正解です。素晴らしいです。
解説
選択肢3の「10分の1」が迷ったんだけど、選択肢1が明らかに間違ってたから選択せずに済んだ。
・全般照明による照度は、局部照明による照度の「10分の1以上」が望ましい
たぶん別の問題の不正解選択肢に「1/5」ってあったのが頭に残ってるんだね。
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…37.5%
ちょい上がり。
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働衛生 問13 )
食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、ボツリヌス菌によるものなどがある。
2 .感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒で、サルモネラ菌によるものなどがある。
3 .O-157やO-111は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などを起こす。
4 .ノロウイルスの殺菌には、エタノールはあまり効果がなく、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。
5 .魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。
私の解答
5
正解
正解です。素晴らしいです。
解説
これは迷った!
ただし、1,2,3,4が間違ってない事がわかっているので選択肢5の
・魚、チーズなどに含まれるヒスチジンが細菌により分解されて生成するヒスタミンは、加熱により分解される。
のどれかが間違ってんだろうなーなレベルで選択した。
解説文によると、
・ヒスタミンは熱に対しては安定
・従いまして、「熱により分解される。」が誤り
だそうだ。
・調理加工の工程でも除去できないために、一度生成されますと、食中毒を防ぐことができない厄介者です。
こわーい🥺
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…41.2%
科目合格ライン突破!
・全科目正答率…52.9%
まだ足引っ張ってる!
問題( 第二種 衛生管理者試験 令和5年4月公表 労働衛生 問7 )
脳血管障害及び虚血性心疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .出血性の脳血管障害は、脳表面のくも膜下腔(くう)に出血するくも膜下出血、脳実質内に出血する脳出血などに分類される。
2 .虚血性の脳血管障害である脳梗塞は、脳血管自体の動脈硬化性病変による脳塞栓症と、心臓や動脈壁の血栓が剥がれて脳血管を閉塞する脳血栓症に分類される。
3 .高血圧性脳症は、急激な血圧上昇が誘因となって、脳が腫脹(ちょう)する病気で、頭痛、悪心、嘔(おう)吐、意識障害、視力障害、けいれんなどの症状がみられる。
4 .虚血性心疾患は、心筋の一部分に可逆的な虚血が起こる狭心症と、不可逆的な心筋壊(え)死が起こる心筋梗塞とに大別される。
5 .運動負荷心電図検査は、虚血性心疾患の発見に有用である。
え、これ労働生理じゃないんだ。
私の解答
2
正解
正解は 2
うおー!🤮
解説
「脳塞栓症」と「脳血栓症」が逆!
・脳血管自体の動脈硬化→脳血栓症
・心臓や動脈壁の血栓が剥がれて→脳塞栓症
「脳でできる血栓」と「すでに存在してる栓で塞がれる」んやな!
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…38.9%
下がった!🤨
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成29年4月公表 労働衛生 問13 )
照明などの視環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .前方から明かりを取るときは、眼と光源を結ぶ線と視線とで作る角度が、40°以上になるようにしている。
2 .高齢者は、若年者に比較して、一般に、高い照度が必要であるが、水晶体の混濁により、まぶしさを感じやすくなっている場合もあるので、注意が必要である。
3 .全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明による照度は、局部照明による照度の1/10以上になるようにしている。
4 .照度の単位はルクスで、1ルクスは光度1カンデラの光源から10m離れた所で、その光の光軸に垂直な面が受ける明るさに相当する。
5 .室内の彩色で、明度を高くすると光の反射率が高くなり照度を上げる効果があるが、彩度を高くしすぎると交感神経の緊張を招きやすい。
私の解答
4
正解
正解です。素晴らしいです。
解説
これは余裕✌
10mは遠すぎ😂
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…42.1%
戻した!
・全科目正答率…50.0%
下がった!🤧
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成30年4月公表 労働衛生 問20 )
細菌性食中毒の原因菌のうち、病原性好塩菌ともいわれるものは、次のうちどれか。
1 .黄色ブドウ球菌
2 .ボツリヌス菌
3 .サルモネラ菌
4 .腸炎ビブリオ
5 .カンピロバクター
私の解答
4
正解
正解です。素晴らしいです。
よっしゃぁ!
解説
特徴
・腸炎ビブリオは、塩を好みます
・・通常の培地では発育せず、2%~3%の塩分の培地で発育する
・海産の魚介類に付着しています
・夏場の生食で中毒
・熱には弱い
・コレラ菌に似ています
・病原菌
つまり夏場に海のものを食べるときは火を通せってことやな。
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…45.0%
ちょっと上がった!
・全科目正答率…53.7%
戻った!
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成28年10月公表 労働衛生 問13 )
照明などの視環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .前方から明かりをとるときは、まぶしさをなくすため、眼と光源を結ぶ線と視線が作る角度は、40°以上になるようにしている。
2 .全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明による照度は、局部照明による照度の15分の1以下になるようにしている。
3 .部屋の彩色として、目の高さ以下の壁面は、まぶしさを防ぎ安定感を出すために濁色を用い、目より上方の壁や天井は、照明効果を良くするため明るい色を用いている。
4 .あらゆる方向から同程度の明るさの光がくると、見る物に影ができなくなり、立体感がなくなってしまうことがある。
5 .高齢者は、若年者に比較して、一般に、高い照度が必要であるが、水晶体の混濁により、まぶしさを感じやすくなっている場合もあるので、注意が必要である。
私の解答
2
正解
正解です。素晴らしいです。
さっきもやったもんw
解説
・照明の併用の場合には、全般照明の照度は、局部照明の照度の少なくとも1/10以上が望ましいです。通常は、1/5が好ましいです。
あ、新しい解説文。
そうかさっき「1/5」で迷ったのは間違ってなかったんだ。
・望ましい…少なくとも1/10以上
・好ましい…1/5
好ましいの方がより良いんやな…?
局部と比べて全般は1/5が良いんだけど、ちょうどいい感じにできないんならせめて1/10以上にはしてな、て感じやね。
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…47.6%
さらに上がった!
・全科目正答率…54.5%
ちょっと上がった!
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成28年4月公表 労働衛生 問18 )
脳血管障害及び虚血性心疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .脳血管障害は、脳の血管の病変が原因で生じ、出血性病変、虚血性病変などに分類される。
2 .出血性の脳血管障害は、脳表面のくも膜下腔に出血するくも膜下出血、脳実質内に出血する脳出血などに分類される。
3 .虚血性の脳血管障害である脳梗塞は、脳血管自体の動脈硬化性病変による脳血栓症と、心臓、動脈壁の血栓などが剥がれて脳血管を閉塞する脳塞栓症に分類される。
4 .虚血性心疾患は、門脈による心筋への血液の供給が不足したり途絶えることにより起こる心筋障害である。
5 .虚血性心疾患は、心筋の一部分に可逆的虚血が起こる狭心症と、不可逆的な心筋壊死が起こる心筋梗塞とに大別される。
私の解答
4
正解
正解です。素晴らしいです。
おけー!
解説
あぶなかった。
あれ…どこが違う…?てしばらく探してた。
よく読んだら「門脈による」てなんやそれ。
▼解説文
門脈ではなく【冠状動脈】による心筋への血液供給の不足や途絶による心筋障害になります。
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…50.0%
50%到達!
・全科目正答率…55.4%
いやジリジリやなぁ
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成28年4月公表 労働衛生 問12 )
次のAからDの温熱指標について、乾球温度と湿球温度のみで求められるものの組合せは、(1)〜(5)のうちどれか。
A)相対湿度
B)実効温度
C)不快指数
D)WBGT
1 .A、B
2 .A、C
3 .B、C
4 .B、D
5 .C、D
私の解答
2
正解
正解です。素晴らしいです。
っしゃー!
解説
こんなん学習したっけ?て感じだったけど、元々の地学好きでカバーした✌
再集計(7/24-7/30)
・労働衛生…52.2%
やっぱジリジリやな。
・全科目正答率…56.1%
集計期間変えよ。
ていうか、いじってたらどうも集計が間違ってる気がしてきた。
再集計(7/25-7/31)
・全科目正答率…59.0%
・・関係法令…57.1%
・・労働衛生…68.8%
・・労働生理…50.0%
むしろ労働衛生がバンバン上がった!w
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