身土不二とは、「身と土、二つにあらず」 つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、 切っても切れない関係にあるという意味の言葉である。 現在では食の思想として「その土地のものを食べ、生活するのがよい」という意味で使われている。 まさに、日本人に小麦が合わない、牛乳が合わないということになる。 確かに子どものアレルギーは年々増えていると思う。 私自身、子どもの時からひどいアレルギー体質で、花粉症、ハウスダスト、イヌに反応する。 (我が家には犬が2匹いる…) 子どもにも受
欧米を中心に、植物療法(フィトテラピー)が普及している。 フランスでは、すぐに医者にかかるのが難しいそう。 そこで、医者にかかる前にエルボリステリアを訪問して植物療法士に相談する。 植物療法といっても、難しいものではない。 ハーブティーも植物療法に一般的に使われる。 日本でも古くからよもぎが万能薬として使われてきた。 近年ではアロマも流行り、広く普及している。 そんな植物療法の基本が詰まったのが、こちらの本である。 これからフィトテラピーを学びたい、薬を避けたい方
今回は川口幸子さんの「ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール」をAudibleで聴いた。 Audibleは本当に聴きやすく頭にも入ってくる。 私は2倍速で聴いているので読むより効率も良い。 川口さんは自身の祖父母がユダヤ系だったことから幼少期からユダヤのルールを学ばれたそう。 幼少期から両親だけでなく親戚、周りの大人が当たり前のように教えられることは素晴らしい環境だと思う。 核家族化が進み、近所付き合いも減って助けてくれる大人、叱ってくれる大人も減ってきている。 子供
図書館でふとこのタイトルに惹かれた。 世界トップクラスの富豪にユダヤ人が多いと聞いたことがあった。 そもそも富豪は生まれながらに原資があるから投資がうまくいくのでは...とも思ったが 教育は真似できることもあるかと考え読み始めた。 内容はとても読みやすく著者の息子さんを例に具体的な方法も書かれていて 1時間ちょっとで読み切った。 大人として真似できることもあり 今すぐ始めたい。 他の『ユダヤ流の〜...』といったタイトル本も読んでみたいと思える内容であった。
Amazonのサービスで『Audible』というものがある。 これは本を朗読したものを聴くだけ。 人間は読書の理解率は10%だという。 しかし聴くと20%に上がるらしい。 私はなかなか本を手に取って読む機会が減っていたが、ふとAudibleは忙しいママにぴったりだ!と気づいた。 なんと効率の良いサービスだろう... ママになっていかに効率よく生活するかを大事にしている。 今は子供をどうしても通わせたい保育園まで片道35分かかる。 1日に35分も本を聴けるなんて! 目が
私は鍼灸師の資格を持っている。 高校生で女子サッカー部に所属し、サッカーのトレーナーになるために鍼灸師の資格を取れる専門学校に通った。 ただ、その学校はスポーツには特化しておらず東洋医学に強い学校だった。 私は分厚い東洋医学の教科書に うっ となっていた。 ある日学校で誰かが東城百合子さんの「自然療法」の本をおすすめしていた。 鍼灸治療も人間の体の自然治癒力を使った治療で、この自然療法も通じるものがあるという。 当時20歳前後の若い私には全く響かず、砂風呂のページに衝撃
継続することが苦手だ。 私は人生28年弱、「何かを継続すること」が特に苦手である。 書くことは好きなのだが、このNOTEもアカウントを作ってから3年が経ちました、と通知が来たが今日が初投稿である。 書くことへの気持ちが募っていたのは、機内誌にワクワクする気持ちを久々に思い出したからである。 機内誌というのは、旅先のスポット紹介だけではなくその土地のリアリティと空気感まで感じられる。 書くためには、インプットは大事である。 先日Amazonのサービスで「Audible