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僕は「偽名」というバリアを張りたい。
僕は「偽名」というバリアを張りたい。
自分の「名前」を書いたり、誰かに呼ばれたりすると、
自分の「本質」を突かれた気がしてくる。
誰かに自分を見張られている感覚になる。
自分の秘密を晒してしまった気がしてくる。
自分という概念に名前がピッタリとくっついてしまっているのだろうか。
もはや「(自分の)名前=(自分の)本質」になってしまっている。
僕は自分を守るために「偽名」というバリアを張りたい。
偽名を盾にして、
他の攻撃(嫌な言葉)から
自分(本質)を守る。
例え誹謗中傷を受けたとしても、
その矛先が偽名に向いていれば、感じる痛みを抑えられる気がする。
昔、
「私は△△(本名)を演じてる○○(偽名)です。」
と自己紹介するヤバい(?)人がいたけれど、今ならその感覚が分かる。
(「△△(偽名)を演じてる○○(本名)です。」だったかもしれない。)
もちらん紗弥も偽名だ。
紗弥を演じているだけだ。