手紙に込めた思いは「私の存在」
私の亡き祖父は三人兄弟の長男である。その祖父の三番目の妹は、私の祖父と15歳離れていて、今年でちょうど古希を迎える。
その大叔母のことを私は「東京のおばちゃん」と呼んでいる。東京のおばちゃんは、これまでずっと独身で、今もなお現役の看護師として現場で活躍している。仕事が楽しいんだそうだ。
そんな東京のおばちゃんのことを、私は心から尊敬している。
東京のおばちゃんの手紙
東京のおばちゃんは、私のことを幼い頃からとてもよく可愛がってくれた。誕生日のたびに、色々な贈り物をして