エアコン問題結局のところ
我が家のリビングのエアコンが壊れ、ジャパ○⚪︎○タカ○に注文するも2週間後に現場を見て断られ、
エアコン無し生活を模索してはみたが。。。
①寝室生活の想像していなかった不便
LDKにエアコンが無い生活はシュミレーションできた。
しかし、実際これを続けているとかなりのストレスになってきた。
涼しい朝の間にキッチンで晩ごはんを作ると言ってもやっぱり暑い。
朝から用事がある時は、どうしても夕方の灼熱地獄の中で調理することになるし。
そしてこれは今まで気づかなかったことだが、狭い暗い空間にいると、1日が長く感じるのだ。
これまでは1日の大半を明るい2階の16帖のLDKでジャッキーと2人で過ごしていた。
それがエアコンが壊れてからは、
1階の暗い8帖の自室で過ごすことになった。
私の部屋には何も誘惑がない。
テレビも冷蔵庫もないので、
ちょっと息抜きにテレビを見たり、
ちょっと冷蔵庫を開けて食べ物を物色することもなく、
作業するにはそれは捗るがなんだか退屈。
ジャッキーはここは寝る部屋だと思っているのか、一日中寝ている。
刺激が無さすぎて1日が長い。
②設置基準をクリアすべく模索
やはり日中はリビングで活動的に過ごすべきでは?と考えを改め始めた。
さて、それにはエアコンの室外機の設置基準に少しでも近づけねばならない。
現況は室外機の吹出口から隣家の塀まで18cm。
隣家の塀は地面から高さ50cmまでが出張っている。
この出張っている部分に高さ50cmの架台を設置して下駄を履かせ、その上に室外機を置けば、あと12cm吹出口の前に空間ができる。
よし、これでいこう。
それでもトータル30cmの空間なので、大手電気量販店ではまた工事を断られるだろう。
ここは昔のよしみで、
前職でお世話になったエアコン商社さんから購入して、
A電気さんに取り付けをお願いするしかない。
③困った時の昔のよしみ
退職してから2年半。
以前の仕事関係の人とはほぼ誰とも連絡を取っていなかったし、職人さんの連絡先も知らない。
取引先のエアコン商社さんの名前からホームページで電話番号を調べ、
社長さん宛に電話をしてみた。
その会社は卸し商社さんなので、
個人の私に商品を売ってくれるかどうかはわからない。
しかし、社長さんはとても懐かしがってくれて、ちょうどダイキンの良いエアコンの在庫があるから、すぐに届けるよと言ってくれた。
そらから架台で嵩上げする案を話したら、ちょうど50cmの架台もあるのでそちらも用意してくれることになった。
あとは工事屋さんだが、A電気さんの連絡先を知らないと言ったら、
教えてくれた。
そちらにも早速電話を入れ、
事情を説明してエアコンは明日届くことを告げると、
午後からなら付けに行くよと。
南側の壁なので午後からは暑いよ。と言っておいたが、エアコン無いのは暑いでしょう?と逆に心配してくれた。
こうしてトントン拍子にエアコン取付工事の手配が整った。
④スーパーマンのように工事完了
当日は午前中に商社さんがエアコンを持ってきてくれた。
社長さん直々に配達してくれて、
値段もぐっとお安くして下さった。
ありがたい。
午後からA電気さんがきてくれた。
私が現職の時から電気工事はこのA電気さん親子にお願いしていた。
多少の無理は聞いてくれるし、
何しろ親切で施主さんの使い勝手を第一に考えてくれる。
息子さんはイケメン、親父さんはイケオジなのでお客さんのウケもいい。
もちろん腕もいい。
親父さんはもう70歳を超えているが、とてもそんな風には見えない。
今も元気で現役。ハシゴにも登ろうとするのだが、うちの2階のエアコン工事はさすがに危ないので息子さん主導でやってもらうことにした。
⑤最初からこうすれば良かったけれど
こうして、1日で我が家のリビングエアコン問題は解決した。
こんなことなら最初から知り合いに頼めば良かったのだが、
なんとなくこういう時だけ利用するのは気が引けた。
そして当然ながら古巣の会社の現状の話しになることもわかっていたので。。。
私が退職した後、しばらくは私が担当していて引き継いだ何社かの下請けの仕事があったらしい。
しかし去年くらいからは新規の仕事が貰えなくなった。
自社物件も新規の仕事を取るのが難しいようだ。
新しい切り口で盛り返してほしいところだ。
⑥エアコンガンガンでタコパ
いやー、それにしても涼しい。
エアコンを発明した人にノーベル賞をあげたいくらいだ。
そしてお祝いにクーラーガンガンにかけて、タコパしましたー!