『愛の不時着』再び

韓国ドラマの中で今のところ私が1番好きかもしれないドラマ、
『愛の不時着』全16話を再び見返してみた。

やはり名作だ。

1話約90分の全16話。
いくら見応えある韓ドラと言えども、多少の中だるみがある作品もたまにある。

しかしこの『愛の不時着』は、
1話として退屈な回がない。
どの回の物語も最終話へと結びつく重要な回になっている。

そして韓国と北朝鮮という、
北緯38度の軍事境界線で確かに分かたれている2人の気持ちが、
徐々に歩み寄っていく様が丁寧に描かれている。

不慮の事故で軍事境界線を超えてしまった南の女性と北の兵士の出会い

今回このドラマを見返してみようと思ったのは、
来月、東京へ『愛の不時着』の舞台を観に行くことになったからだ。

こちらの舞台は
私のK-POPイチオシアイドルASTROのユンサナ君が主人公リ・ジョンヒョク役を
そしてク・スンジュン役を同じくASTROのジンジン君が演じることになっている。

ダブルキャストで上演され、
日によって演者が変わる。
第一希望はジョンヒョク役をユンサナが演じ、
スンジュン役をジンジンが演じる公演日だったが、
残念ながらはずれてしまった。
主人公はユンサナだが、
ジュンスクはTHE BOYZのサンヨンが演じる回が当選した。
もちろんTHE BOYZもライブに行くほど好きだし、
今回はミュージカルなので、
歌が上手いサンヨンも楽しみだ。
実は第二希望にユンサナ、サンヨンの公演を入れていたので、
今回はこちらが当たったようだ。

それぞれダブルキャスト

90分16話のドラマを4時間弱の舞台にどうやってまとめるのか、
そこも見どころ。

大好きな『愛の不時着』が、
大好きなK-POPアイドルキャストで、
ミュージカル舞台としてどのように生まれ変わるのか、
とても楽しみにしている。

※画像はNetflix及び舞台『愛の不時着』公式H.P.よりお借りしました