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念願の和泉リサイクル環境公園へ

小学校からの友達との月一の集まり。
今月はようやく気候も良くなったので、
ピクニックをしてからランチにしようということになった。


①何があっても月一集まる

小学校からの友達との月一の集まりは、
もう45年間も続いている。
小、中は同じ学校だったので、
5人がバラバラになった高校生の頃からだ。
45年間、5人が毎月会うってなかなかすごいことだと思う。
それぞれ結婚して、子供産んで、離婚して、再婚して。。。

何があろうと月一会う。
子供が小さい時は子連れで。
今はようやく子供の手が離れて、
今度は親の介護や看取りをしながら。

②今月はどこへ行く?

私がぜひ一度行ってみたかった
和泉リサイクル環境公園。
この公園は年中お花が綺麗。
いつも行きたいと思いつつ、
ワンコNGのため行きそびれていたが、友達となら好都合だ。

ちょうど気候も良く、天気も良く、
コスモスとコキアが見頃とのことなので、
写真付きの開花情報をグループLINEで提案してみた。

和泉リサイクル環境公園 H.P.


満場一致で決定。
友達が車を出してくれることになった。

ランチは当日までに考えておくことにした。

③和泉リサイクル環境公園について

和泉リサイクル環境公園が生まれたきっかけは、
1979年にさかのぼる。

当時、大栄環境株式会社が大阪府和泉市で産業廃棄物の最終処分(埋立)業をスタートするには、
地元地域からの厳しい反対があった。
しかし誠意を持ってその必要性を説明し続け、ようやく許可取得に至ったそうだ。

2001年その埋立が全て終了した時、
その跡地を「自然あふれる、憩いの空間」として再生し、地域へお返しするという周辺住民との約束を果たし、『和泉リサイクル環境公園』が生まれた。
公園は「処分場跡地のリサイクル」という形で再生されたのだ。

大栄環境グループH.P.より


④満開のコスモスと真紅のコキア

小高い丘をぐんぐん登っていく。
途中、いくつかの産廃処分場を通過して丘の頂上近くまで来ると、
和泉リサイクル環境公園が現れた。

平日というのに駐車場は臨時駐車場までいっぱいだ。

入場料も駐車場も無料で解放されている。

満開のコスモス畑
キバナコスモスも綺麗

園内では庭師の方々が熱心に手入れをされていた。

お〜!コキア

⑤アンティカツリーカフェでランチ

Googleマップで探し当てたアンティカツリーカフェでランチすることにした。
公園から車で10分程の住宅街の中のお店だ。

オシャレな外観

店内はかなり広いがほぼ満席。
近所の新興住宅地に住む、
若いママ友達のランチタイムに使われるカフェなのだろう。
それでもすぐに運良くテーブル席に案内してもらえた。

ハンバーグランチセットにデザートを付けた。
タブレットで注文するので、
面倒臭ささが勝ってしまい、
全員同じメニューに。

前菜、サラダ、スープ
ハンバーグとパン
デザートとアイスミルクティー


2時を過ぎると子供達のお迎えがあるのか、一斉にママ達はお店を後にして、ガラガラになった。

⑥次回はテイクアウトでも

和泉リサイクル環境公園の中には、
飲食店はなかったが、
ベンチとテーブルがたくさんあった。
次回はお弁当がいいかもしれない。
ランチで利用したアンティカツリーカフェは、
テイクアウトメニューも豊富だったので、
こちらで予約してテイクアウトも
いいかな。

気持ちの良い秋の一日だった。

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