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ワンコ連れ女子ソロキャンプ&車中泊

天気予報と睨めっこしながら2日間晴れマークが続くウィークデイを狙い、
いざ滋賀県琵琶湖畔に向けて出発した。

前日の準備から旅は始まる

道の駅車中泊のため車内の準備は前日に行った。
駐車場で寝る前に車内のシートアレンジ、目隠しカーテンや寝床作りなどをゴソゴソと行うと、
女ひとり車中泊が周りから丸バレなので、前日に済ませておく。
目隠しカーテンはフロントとリアは走行中危険なので、
寝る直前に取り付ける。
それ以外の両サイドのカーテンはあらかじめ取り付け、真ん中のピラーのところに束ねておく。
ベッドは婚礼座布団2枚を並べて大きめのテーブルクロスをシーツにした。
婚礼座布団は綿がしっかりしていてへたらず、大きめなのでちょうど良い。
  

車内運転中昼仕様
車内就寝中夜仕様


ゆるキャンなのでカフェも行く

目的地の湖畔に行く前にカフェランチ。
ここは草津川跡地にできたおしゃれな緑地スペースで、
バーベキューサイトやテラス席ワンコO.K.カフェも2つある。
いちご狩りもできるみたい。
トイレ棟の近くに駐車。
愛犬ジャッキーを車に待たせたまま、トイレに行けるように。

芝生広場がありジャキ氏もご満悦
おしゃれカフェ


琵琶湖畔でキャンプ

琵琶湖畔には湖岸緑地がたくさんあり、
事前予約なしで無料で利用できる。
但し、釣りやピクニックはO.K.だが火気厳禁とか、
調理はいいけど焚き火ダメとか、
テント張って宿泊キャンプO.K.とか、
その緑地ごとにルールがあるので、事前の下調べが重要。
(水やトイレが無い場合も多い)

今回の選択ポイントは
オートキャンプ場並みに駐車場と湖畔が近いこと。

駐車場とキャンプ地が離れていると、ワンコ連れで大荷物を何度も運ぶのは大変なので、そこをポイントにした。
木陰を見つけてテント設営して気づいた。
毛虫が落ちてくる。。。
仕方なく木陰からテントをずらして、ペグを打ち直し。
こういう時、ポップアップテントは便利。へぼいけど。
他に5張り程テントがあったが、どれもカッコいい立派なテントだった。いつかほしいなあ。
 

のんびりとした琵琶湖畔

サンセットタイムのご褒美

暗くなる前に撤収をして、
宿泊地の道の駅に移動するつもりだったので、
夕食作りは早めにスタート。
メニューはカレーライス。
メスティンでごはんを炊いて、
蒸らしている間にカレー作り。

カレーライス♪

ちょうど食べ終わった頃、
サンセット劇場が始まった。
方角的にもバッチリで、
ちょうど目の前に太陽が沈んでいく。
ギラギラ照り付けていた太陽がオレンジ色に変わった瞬間、
向こうの湖岸から風が吹きはじめた。
贅沢な時間を愛犬ジャッキーと過ごせた。

贅沢時間

車中泊の反省

車中泊地の道の駅が湖岸道路を少し入った所だったので、
一晩中、トラックやバイクの音がうるさかった。
同じような車中泊車が他に10台ほど。
平日というのに、後から後から入ってきて、その度に車のライトに反応して起き上がるジャキ氏。
寝てていいんだよ。
初め毛布だけで寝ていたが、寒くて何度も目を覚ましてしまった。
途中から寝袋を取り出して潜り込み、
ようやく眠ることができた。
車中と言えども外なので寒い。
初めから寝袋で寝れば良かったなと反省。

予行演習は必須

テント設営、撤収、料理など、
事前に行った予行演習、
‘おうちソロキャンプ’が非常に役に立つことが今回わかった。
車中泊はぶっつけ本番だったので、
まだまだ改良の余地がある。
リアウィンドウの目隠しをなんとかせねば。

帰宅後

あー疲れたなー。やっぱり家が一番やなー
と、ジャッキーに話しかけながら、メスティンや鍋を洗いつつ、

次はどんなキャンプ飯を作ろうか?
と考える自分がいた。

#キャンプの楽しみ方

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