自分を愛せないから、誰かに愛してもらうってことは
久しぶりに自分にちゃんとした料理を作ってあげた。
食べている時に、ふと、いろんなことを思った。
結局のところ、自分を愛することしか全ては始まらないなと感じた。
一時期、心身とも弱ってて、
ちゃんとご飯を食べず、運動もせず、とにかく自分を責めたり、攻撃したり。
そしてすごくすごく恋人を作りたかった。
自分の心身をケアすることを疎かにして、
誰かに愛してもらおうとか、ケアしてもらおうとか思ったら、どうも相手も結局同じことを考えているのに気づく。
相手に自分を愛して欲しい、ケアして欲しい、弱っている時に暖かい言葉をかけてほしい。それなら、まずは自分自身からそれができるような人になっていかないと。
もちろん最初はできないかもしれないので、色んな関係性の中で練習していくというプロセスも大事だと思うけど、最終的には自ら自分を愛できるようになるためだということを忘れずにいたい。
突然親子関係を思い出す。
一部の親にとって、子供を産むのは自分が老後病気になるときに、ケアしてもらったりするため。
なので一緒懸命働いて、自分を抑えつけてまで
健康を損なってまで、いろんなことしてあげてあげてあげて... ...
そして子供が自分の意にかなわない時に、激しい不満が燃える。
「あなたのために、こんなに大変なのに、なんであなたは...なんで...なんで...なんで...と。」
私は先に犠牲をしたから、
あなたはそのお返しとして返さなければならない
そう。
払って 返す
それは果たして愛とは言えるのかな。
だけど、それはなんのためですか。
自分のためです。相手のためではないのです。
自分を愛することができないから、
誰かにやってもらうためです。
それは愛じゃなくて、交易だ。
そんなに頑張らなくていいの。
一歩下がって、
まず自分を満たしてあげよう。
穏やかで幸せに感じられるように満たしてあげよう。
自分を愛することを学ぼう。
自然体で喜ぶ自分に戻る旅を始めよう。
自分の中が満たされていない時いろいろあげてしまうと
不満やさらなる満たされない感覚しか残らない。
それを相手にまたぶつけてしまう。
質の高い愛のために
今、自分のために時間をとって、
ゆっくり、自分を愛し、ケアしていこうと思った。
ごちそうさま。
ありがとう。
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