『イライラ』が内臓に溜まっていくと
チ、チネイザン?
なんじゃそりゃ?と思いましたよね。
今日、チネイザンのワークショップに参加してきました。
『チネイザン』とは、
気内臓セラピーといい、古代中国発祥の気功療法の1つ。
内臓を触ってほぐしたりすることで、臓器から体や心の状態を読み解くことができるようです。(詳しくはこちら)
カラダの不調は心や魂からの叫び
例えば、『お腹が痛い』と感じて病院で調べたら、何かの病気が見つかったとしますよね。
その時に思うことの多くは、〇〇症になったという『事実』と、
なんでなってしまったのかという『原因』だと思います。
しかし、チネイザン療法の考えでは
『カラダの不調=心や魂の叫び』と捉えるようです。
イライラ、悲しみなどの感情も臓器を触るとわかる
チネイザンを知って、一番興味深かったのが
感情と臓器がつながっているという考えです。
例えば、怒りの感情は肝臓に蓄積されるそう。
最近怒ってばかりだなぁ、イライラするなぁと感じることが多いひとは
肝臓のあたりが硬くなっているんですって。🤨
そんな時は、自分の手でイタ気持ちいいくらいの力で揉みほぐすといいそうですよ。
『揉みほぐしたら、イライラ感情が収まるの?』
さすがに『揉みほぐしてすぐにイライラが収まる~』なんて、
そんな魔法のようなものではないようです(笑)
でも毎日の習慣として自分の内臓を触っていくことで
硬い、柔らかいなどの変化が分かるようになるんだそう!
カラダって、大きな病になる前にちゃんとサインをだしてくれているんですね。
怒り、悲しみ、焦り、不安など、それぞれの臓器によって
感情があらわれる部位がちがうようです。
『心の状態』にばかり目を向けていませんか?わたしがそうです(笑)
私自身、自分の心と向き合うことは得意です。
・コーヒーがこぼされてカー!!!っとなったり
・自分の時間を邪魔されて思い通りに事が進まなかったりして、キー!!!となったり
怒りや不安というマイナスなエネルギーに影響を受けることが多くありました。その度に瞑想したり、アンガーマネジメントの本を読んだりと心のケアは意識してきました。
しかし、29年間、ずっと休まず働いているカラダを労わることをしてこなかったんです。
自分の体って、客観的に見ることができないから存在を忘れてしまいがちだなぁと思いました。
今回学んだこと
最後まで読んでくださりありがとうございました💓
読みにくいかもしれませんが、
だれかに届いたら嬉しいです。